入院生活その⑤石川佳純さん優勝 | がいちのぶろぐ

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入院生活でご飯食べ過ぎ状態になつた。すでに1.5kgも増えた。ギャーという気分。

昨夜はご飯の量も減らしてもらい、おかずも「おでん」。アッサリに変更をお願いした。




今日も、お昼はアッサリ系の「釜玉うどん」をお願いした。

薬味のネギと、おかずとして添えられていた「なます」の中から、刻んだ油揚げを拾って、うどんに投入。



何となく、「きざみ釜玉うどん」風にできた。さすがに七味などはないけれど。上等じょうとう。

午後からNHKで、全日本卓球選手権の決勝を放映していた。



私は昔から石川佳純選手のファンなのだが、ここ数年、伊藤美誠選手などの若い世代に追われている。

全日本卓球選手権での優勝からも、しばらく遠ざかっている。だから今年は勝って欲しかった。

相手は、今では格上とも言えるレベルになった伊藤美誠さん。

試合は、セットを取ったり、取られたりだったが、途中で3ー1と伊藤選手がリード。

その時の石川選手は、さすがに渋い顔だった。しかし、そこは負けていない。



目はまだまだ光っていた。そして、2ゲーム連取して追い付いた。フルセットに持ち込んだ。



最後、石川選手が優勝を決めて両手を突き上げる。うれしさを大きく表していた。




しばらくして、やはりというか、ハラハラと一瞬だけ涙。


そして表彰式では、晴々とした笑顔になっていた。

5年ぶり5回目のの全日本タイトル。そう考えれば、石川選手も随分と早熟だったということだ。



今年20歳になった伊藤美誠選手や平野美宇選手、早田ひな選手などが、塊となって追ってきている。

東京五輪がなくなれば、石川選手もこれから先は、選手として辛い年齢に差し掛かる。

とにかく、今日は「おめでとうございます」という一言に尽きる。




病室で、ひとりテレビを見ながら過ごしていると、いつもとはまた違った感じ方になるみたいだ。

NHKの画面から、遠慮なく画像をパクったブログになってしまった。