おじいちゃん猫 保護しました。
彼は何年もの間 狭いケージでの暮らしを与儀なくされていました。
ケージ内の写真は載せませんが、トイレと寝床だけのスペース
歩き回れる場所はありませんでした。
ですが虐められていたわけではありません。
名前を呼ばれ可愛がられていましたが
飼主さんは猫の飼い方を知らなかったのかもしれません
だけど辛かっただろうなぁ 何年も(´；ω；`)ｳｯ…
被毛には白い毛が混じり かなりの高齢と見えます。
耳は耳血腫で変形 繁殖制限手術は施してあるものの
ノミダニ駆除 検便 ワクチン等は行った事がないとの事でした。
おじいちゃんらしい とても穏やかでおとなしいこです。
明日 病院で身体検査等 受けてきます。
２４日に術後リターン終わった猫達の様子を伺いに行きました。
（２６日）今日も食べに来て
数時間程 玄関先に作った寝床で過していたとの事でした。
まだ手術の済んでいる他の猫達を追いかける事があるとの事でしたので
ゆっくりと落ち着いてくる旨を説明し 安心してもらえました。
飼主のいない猫にご飯をあげている。
手術したいけど捕まらない。
その様な時
地域猫活動を推奨している行政は役所に
地域猫を認めていない。または対応が不十分と感じた場合
どうぶつ基金の協力病院に連絡をすれば
ボランティアを紹介してくれる事があります。
↓是非 チェックしてみてください。
また手術してあげたいけれど費用が・・という方にも朗報です。
どうぶつ基金では さくらねこ無料不妊手術事業を行っており
不妊手術が無料で受けられるチケットがあります。
同じく↓に詳細が載っています。
飼主のいない猫でお悩みの方も是非 チェックしてみてください
どうぶつ基金 協力病院一覧
１０時半
キジ白猫さん 病院搬送しました。
夕方５時 お迎えに行くと
手術も無事終わり 麻酔もしっかりと覚めていました。
頑張ったね お疲れ様(^^)
先生からは身体的な問題もなく
麻酔もしっかりと覚めているので本日のリターンで大丈夫とお墨付きを頂きました。
帰り道 もう一匹が捕まったと連絡があり
病院に連絡をすると 大丈夫ですよと言って頂けたので
猫さんを迎えに行き 病院へ搬送しました。
１８時２０分 病院着 猫さんをお預け
１９時２０分 手術が終わりましたと連絡あり
迎えに行くと 手術は無事終わり 麻酔もすっかり覚めているので
２匹目の猫さんも本日 リターン問題なしとの事。
ガス麻酔は覚めが早いなぁΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
猫さんの負担も少なく とてもありがたいです。
一匹目は夜八時 ２匹目は深夜２３時に無事リターン
２匹の「さくら猫」誕生です。
２匹の猫さんは体中に無数の細かい喧嘩傷がありました。
不妊化手術をした事で、発情期もなくなり 喧嘩も減る事と思います。
これからの猫生 穏やかに過ごして下さいね。
猫さん達 お疲れ様でした。
そしてご無理を聞いてくださった先生
ありがとうございました☆
