昨日は月一の病院でした
「ブログで塗り絵をしています」と
主治医の女医先生に先月 言ったら
「今度 塗り絵見せてね」と言われたので
数枚を見せに持って行きました（ガキかいな
）
先生は私の塗り絵の上手さに（自画自賛）
とても驚き 「上手いね～」と感服し
ここが綺麗とかこれは凄いとか
言ってくれました
これだけで私の精神状態が落ち着いていると判断されました
まぁ 良いんですけどね
私はいつもの薬さえもらえば
なんとか普通に出来ています けど
時々バクハツします
色んな事が原因で・・・・
入院中に売店で好きになった安いケーキを買いだめして
一個100円です
脱酸素剤いりなので日持ちします
こんな甘い物食べるから
いつまで経ってもおデブさんのままなのです
おとなのスケッチ塗り絵「彩りの花言葉編」始めます
どうぞお付き合いください
「芍薬とオリーブの花束」
豪華な一輪の芍薬（シャクヤク）と
可愛らしい丸い実を付けたオリーブ
そして 爽やかなユーカリをシンプルにまとめたブーケです
中国から伝わった芍薬は漢方薬の一つとして使われています
芍薬は学名をピオニーといい
その名はギリシャ神話の 医療の神「パイエオン」に由来するそうで
パイエオンは出産の女神レトが出産する時に
陣痛を和らげる為に芍薬を使用し
その痛みを軽減しました
そのことでパイエオンは最高神ゼウスに認められ
名声を得る事になります
しかしパイエオンの師であるアクスレピオスがこの事を良く思わず
その嫉妬心からパイエオンを殺してしまうのです
それを悲しんだ女神レトは
パイエオンを芍薬の花に生まれ変わらせたのです
芍薬の花言葉は「はにかみ」
はにかみ屋な妖精が隠れていた花が芍薬だったという
イギリスの話がもとになっています
芍薬の花の様に 何重にも花びらが重ね合っているのは難しい
「赤薔薇と桜のアレジメント」
あーーー薔薇がーーー3つもーーーー
と 叫んでから桜から塗りました
アレジメントは小さな花園と言う感じで好きです
真っ赤な薔薇が印象的なこのフラワーアレンジメントには
桜・オレンジ色のスカビオサ
スカビオサ アルストロメリア
アルストロメリア・エリンジュームがあります
エリンジューム
時計草
他に時計草があるそうです
私にはどれがどれだか分かりません
エリンジュームの花言葉は「秘めた思い」です
葉や花の棘で何か大切な秘密を守っているようだという
事がその由来です
「イタリアンベリーのリース」
こういうシンプルなリースも可愛くて素敵ですよね
お部屋のドアや壁に飾るのは
重々しくなくて似合いそうです
コロコロした実とハート型の葉が可愛らしいイタリアンベリーを
シンプルなリースに仕立てています
初夏についたグリーンの小さな実は秋に近づくにつれて
赤くなり深い紫色に熟します
グリーンの実は爽やかで夏らしく
赤い実はクリスマス気分を盛り上げてくれます
我が家には一個だけクリスマスリースがありました
ところで このリースには謎があるのです
私はてっきり次女が学校で作ったものだと思っていたのですが
次女は作ってないと言い 長女も知らないと言うのです
私もおとんも買った覚えがなく
いつの間にか物入の中にあったのです
多分 私が買ったのでしょうね 覚えてないけど・・・
嫌ですね 年取ると段々と昔の事を忘れていくのですね
株式会社エムディエヌコーポレーション
イラストレーター Hikaru Evergreen
お付き合いいただきありがとうございました
軽井沢の林