先日 春の叙勲者が発表されましたね
いっぱいの方々がいるんですね
知り合いはいません(あたりまえだけど・・・)
でも芸能人に
いしだあゆみさんと森進一さんがいました
お二人とも旭日小綬章をもらいました
おめでとうございます
おとなのスケッチ塗り絵
「美しいエレガントフラワー彩りの花言葉編」 始めます
どうぞお付き合いください
今回は春らしく私の下手くそなお花の塗り絵を載せます
「スイートピー」
色のぼかしというのかグラデーションというのか
そういう技法は難しいです
只今勉強中です
スイートピーは花屋などでもよく見かける身近な花
ほんのりと甘い香りを放ってるそうです
原産はイタリアのシチリア島で主にイタリアで品質改良を
繰り返し 色はピンク・紫・オレンジ・白・青・黄色など
種類が豊富です
花冠のふんわりとした形がまるで今にも飛び立とうとする蝶の
ように見えることから
「門出」 「別離」 にまつわる花言葉が生まれました
「アネモネ」
もう少し立体感を出そうと思うのだけど・・・・
花は難しいのう・・・
ギリシャ神話にこんな話があります
ある日 息子のキューピットと遊んでいた
ビーナス(アフロディーテ)は
息子キューピットが誤って放った矢に当たってしまいます
ビーナスは最初に目に入った少年アドニスに
一目ぼれし二人は甘い生活を送ります
しかしビーナスの恋人 闘いの神アレスは
ビーナスが心変わりしたと思い込み
嫉妬のあまり自らイノシシの姿に変え
狩りに来たアドニスを襲い イノシシの牙で突き
アドニスをあっけなく絶命させます
パオロ・ヴェロネーゼ作 ウイキペディア
ビーナスは悲しみ 流れたアドニスの血からアネモネを咲かせました
このギリシャ神話が人々に伝わり
アネモネの花言葉は「はかない恋」となりました
(赤)は君を愛す (白)は真実・真心) (紫)は貴方を信じて待つ
又 アネモネはギリシャ語で「風」を意味し
風が吹くときしか花は咲かないという言い伝えもあります
「春のバスケットアレンジメント」
こういうのってどこから塗ればいいのか悩みます
先ずはスイートピーから塗って
段々と濃い色の花へと塗りました
筆跡はわざと残してみました
描かれているのはピンクのチューリップ 薄紫のスイートピー
黄色のエピデンドラム 青いギリア 赤いスキミア
そしてグリーンのピットスポラム
色とりどりの春の花をバスケットにぎゅーっと詰め込んで
春らしくアレンジされた塗り絵です
黄色のエピデンドラムは野生では樹木や岩の上などに
他の植物が育たない様な厳しい場所に根をはることから
「孤高への憧れ」という花言葉がつきました
株式会社エムディエヌコーポレーション
イラストレーター Hikaru Evergreen
お付き合いいただきありがとうございました