もう今年もあと数日ですね
凄まじい耳鳴り・脳鳴りでグダグダと過ごしていると
あれよこれよと用事があったり調子が悪かったりして
「昭和のたてものと情景編」の塗り絵の編集が出来ていません
このシリーズは来年に延期とします
ということで本日は数か月前に初めて色鉛筆に
挑戦した「やさしい大人の塗り絵 楽しいくまのプーさん」の
塗り絵をアップしたいと思います
どうぞお付き合いくださいね
「プーさんとルー」
プーさんとルーとその周辺は色鉛筆
背景はほとんど水彩絵の具です
私はこの様な画材の混合もあっても良いと思います
塗り絵は自由で楽しむものだと思っています
私は色鉛筆を使うと塗り塗り・・・・・と
同じところを何度も何度も塗るので時間がかかります
その挙句 塗った所がてかるので困ったもんです
均一に同じ圧力で塗る事が出来ないので
色鉛筆は苦手なのです
「くまのプーさん」は1926年に発表された
A・A・ミルン(40代)の児童小説です
ぬいぐるみで蜂蜜好きの「プー」と
森の仲間たちとの日常が描かれています
挿絵はE・H・シェパードが手がけています
「プーさん」はこの作品自身の息子
クリストファーロビン・ミルン(4~5歳)が持っていた
テディベアから着想しました
1960年にディズニーによってアニメーションが作られ
原作の知名度は大きく貢献しました
物語の舞台はイングランドのサセックス州に実在してます
田園地帯アッシュダウンの森がモデルです
作品が有名になってアッシュダウンの森は「プーさん」の
愛読者が訪れて物語を追体験する観光地となっています
「プーさん」
のんびり屋のテディベア 好物は蜂蜜
頭はあまり良くなく 字の読み書きもあまりできないが
詩を作るのが好きで自作の詩をよく口ずさむ
家の表札には「サンダースさん」と以前住んでいたとされる人の
名前が書いてあるが そのままにしてある
「ルー」
カンガというカンガルーの母親の子供
ルーはまだ幼くやんちゃな性格
「クリストファーロビン」
森のはずれの高台に住む少年
字の読み書きが出来 いつも名案を思い付くので
森の仲間たちから 頼りにされている
彼自身も特にプーの事を気にかけて良く面倒をみている
(ウイキ)
こんなに古くからある作品なのですね
私は何となく昔TVで見たようなという記憶しかありません
ディズニーが作ったキャラクターだと思ってました
「くまのプーさん」は1枚仕上げるのに時間がかかります
ので 塗り絵シリーズの間にでも紹介したいと思います
そのうち色鉛筆100%でやれたらやりたいと思います
株式会社河出書房新社
線画制作 林益誉
画像改変禁止
「楽しいくまのプーさん」編塗り絵
お付き合いいただきありがとうございました
山茶花(さざんか)