もうすぐ8月も終わりですね
私のブログはいつの間にか1年を過ぎていました
ブログを書くたびもう限界だと思いながらなんとかここまできました
応援してくれる方にありがとうございます
「シュノンソー城」
(絵をクリックすると原寸大になります)
フランス北西部に位置するロワール地方は数々の名城が建てられ
「フランスの庭」とも称される景勝地です
ロワール河の支流シェール川沿いに建つシュノンソー城
16世紀初頭に建築されて以来
歴代の城主が女性だったことから「6人の奥方の城」又は「貴婦人達の城」といわれました
アンリ2世の時 愛人ディアーヌ・ド・ポワティはシュノンソー城を与えられ
王の寵愛を一身に受けました
正妻のカトリーヌ・ド・メデイシスは不幸な結婚生活を強いられていましたが
アンリ2世の没後 このシュノンソー城を強引に奪い
愛人ディアーヌ・ド・ポワティには代わりにショーモン城を与えたそうです
シュノンソー城を手に入れた正妻カトリーヌ・ド・メデイシスは
館や庭を増築していったそうです
正妻のカトリーヌ・ド・メデイシス 愛人ディアーヌ・ド・ポワティ
庭にはこの二人それぞれの名を冠した庭園が残されています
そんな城も9世紀には実業家ムニエが買い取り
現在もムニエの一族が所有しています
お城を塗るのは初めてですが窓の多いのもなんのそれと
楽しく塗れました
外観はとても落ち着いた城ですが内部はどうなっているのでしょうね
6人の歴代の奥方様たちがあれやこれやと手を加えていたと思います
夜に城の中を歩いたら6人の歴代の奥方様たちに会えたりして・・・・・(笑)
トルコ桔梗
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「今日のおまけ」
カマキリさん見つけた
カマキリさんどこいくの?