第18帖
松風
「場面」
桂院(かつらいん)を造成中の川辺
鷹狩で獲物を掲げ持つ公家も控えています
二条東院が完成し 源氏は花散里・明石の君と娘・紫の上らを
住まわせます
(光源氏31歳)
白梅
紫の上 源氏の正妻
第19帖
薄雲
「場面」
明石の君から引き取った娘の姫君が
紫の上の前で源氏を追いかけます
明石の君は姫君の将来を考え手放したのです
3歳の姫君は紫の上になつき、紫の上も姫君を大切に育てます
(光源氏31~32歳)
朝顔
桐壺帝の弟 桃園式部卿宮(ももぞのしきぶきょうみや)の姫君
第20帖
朝顔
「場面」
雪転がしをする女童(めわらわ)を見ながら
源氏は紫の上に来し方を語ります
朝顔の君が桃園邸に住むことになり
源氏は通いますが拒否されてばかり
噂を耳にした紫の上は不安になります
源氏は今まで付き合った女性達について語ります
(源氏32歳)
着物姿で雪転がしですか・・・すごいですね
大きな雪玉です 200kgはあるような・・・
源氏が今まで付き合った女性達の事を正妻に語るなんて・・・
紫の上は明石の君の子を引き取るくらい心の大きい人ですが
どんな気持ちで源氏の話を聞いていたのでしょうか?
二人の前に置いてある物は火鉢でしょうか???
今日のおまけ
犬の雪だるま
下手くそです・・・・
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