我が家の3兄弟は全然タイプの違う3人なので、習い事もそれぞれ別々、夢中になっていることもそれぞれ別々でいろいろな送迎が大変ですこういう方、結構多いのでは?
先日、末娘のクラブで「セレクション」が行われました。
末娘のクラブは新体操クラブ。選手コースへの狭き門のセレクションで、末娘の挑戦歴は長いのですが、片手では収まらないほどの回数落ちてます。
今回は満を持して!親の目から見ても今までとは格段に熱心に練習し、「これはいけるんじゃない?」となってセレクションに臨みました。試験前の練習でも、コーチに「今回は大丈夫なんじゃない?」と言われ、セレクション自体も今までとは段違いの出来。いつも成績表がもらえるのですが、前回よりはるかにいいはず!前回は足りない要素が3つあっての不合格でしたが、明らかにそれよりうまいはず。
でも、落ちました。
しかも、前回より成績落ちました。
帰りの車の中で泣く娘を見つつ、
なーんか、ここまで夢中になれるものがあるってことは幸せだなあと。
ただ、「〇ちゃんより絶対私のほうがうまかったのに…!」
は、だめ。悔しかろうが何だろうが、だめ。
それは〇ちゃんのほうが娘よりも審査の先生を引き付ける何かを持っていたというだけのこと。そこは受け入れて、また努力を続ければいいだけのこと。受け入れないと見えるものも見えないから!頑張れ娘。泣くほど悔しいことって確実に子どもを育てますよね。まだ先は長いし!
夕飯にはプリンを付けました。
泣きながら食べてましたが、ああいう時食べたものの味って忘れない気がします。
今日はまたいつものように柔軟体操してます。
「母さん、私やっぱり新体操好きだな~。悔しいけど。なんで私だけって思うけど!あー。〇ちゃんにおめでとうって言えなかったんだよね、言えばよかった…ブツブツ」と言いながら。
「好きなこと」は子どもを大きくしてくれますね!
夢中になれることがあってありがたい。
セレクション、トレセン…サッカーにもいろいろな「選抜」のシチュエーションがありますが、本気の挑戦は結果がどうあれ子どもを大きくすると思います。
いろいろな挑戦を控えてるみなさん、がんばってくださいね!