作物の放射性物質汚染は見た目の判断ができない。 | グリーン・ブレイカーズ

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作物の放射性物質汚染は見た目の判断ができない。再み

作物の体内養分の 多い・少ない は、これまでの経験から、外見からも
判断できていたのですが・・・放射性物質に関してはそれができないとい
うおはなしです。
福島市大波地区のコメから、国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検
出された 
ニュース  関連ということで、ご参考までによろしかったら。



 ↓

作物の吸収する要素の欠乏や過剰にはつぎのような症状が現われます。

 ● 食物の先端部の葉に出やすいのは カルシウムやホウ素の欠乏
 ● 植物の根際に近い下葉は、マグネシウムの欠乏
 ● 古い葉にでやすい要素欠乏も、マグネシウムの欠乏

であることがほとんどです。そして上記のような微量要素の欠乏症状が発生
する場合には、カリの過剰やチッソの過剰が原因のひとつであること が、
容易に予想できる。

このように、いままで栽培してきた
経験則から、植物体内の養分の多い・少ない
が容易に推測できる
わけです。また、そのような障害の現れる場合のみに詳
しい成分検査をすることだけでも、充分に事態を収拾することが可能なわけです。

キュウリでもトマトでも、ピーマンでも、そしてキャベツでも、そう。

植物には、要素欠乏についてこのような共通の法則性があります。

・・・しかしです。放射性物質では、こういった判断が出来ない。たとえ
放射性物質を吸収している植物体であったとしても

 正常な生育をしている個体と、見た目がいっしょ

というところが、問題となるわけです。その事実が、まさに
検査が大事となる
理由
となります。


 写真は廃棄される「
あんぽ柿 」 。 20111112-348720-1-N.jpg

 成分検査とあわせて、見た目の判断や聞き込みでプロファイリング
  しながら、作物の生育診断をする身としては・・・しょうじきいって
  くやしいですね、判断できないということは。。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg「
夢で終らせない農業起業 」「里地里山複合大汚染 」