まず、一番初めに書きたかったこと。
それは、歯列矯正について。
物心ついた時からずっと
コンプレックスだった歯並び。
私はいわゆる反対咬合。
・・・しゃくれ。受け口。というやつですね
完全に下の歯が前に出てるわけではないので
ひどいほうではないと思うのですが、
前歯6本ぐらいが上下重なるぐらいの
反対咬合で、鼻も高いほうではないので笑
横からみると顔が平ら・・・・
横顔美人といわれる人のEラインとは、
鼻から顎を結んだ線上に軽く唇がかかる程度
この条件にかすりもしない
直角真っ平、
不細工ラインです
といっても、思春期の歯列矯正には
勇気がいりますし、
何より高額である歯列矯正を
強く親に頼むことはできず
悩み続ける毎日でした。
周りの人に相談しても
「気にするほどでもないよ」
と、言われ・・・
今考えると、皆気を使ってくれたのかな？
なんてことが多く
一歩前へ進む勇気が出ませんでした。
それでも、確かに見た目のことで
不快な思いをしたことは
ほとんどなかったし、
恋愛はそれなりで、
20代半ばで結婚や出産。
夫も、反対咬合に関して、
「美人な人は、顎がある」と
受容をしてくれていましたが、
私の中ではこのコンプレックスは
ずっと消えないままで
現在まで過ごしてきました。
消えないながらも、
出産や育児に追われ、
自分自身にかけるお金も時間も
独身時代とは違うため
自然と気にはならない生活が続いていましたが
長女を出産後、成長していくにつれ
「この子には同じ思いをさせたくない」
という気持ちが芽生え始めました。
運よく娘の顎は正常。
歯並びもそれほど悪くはない。
色白で、パッチリ二重の美人さんです。
（親ばか説
笑）
しいて言うなら、娘の歯並びは
上の前歯が2本、少し斜めに生えていました。
もちろん。娘は「全然気にならない」と。
それでも小学6年生となり、
そろそろ大人の歯が生えそろった頃。
やっぱり歯列矯正について
気になったのでインターネットで
調べ、近くの矯正歯科を受診。
そこで、歯科医師から
「歯列は、かみ合わせの不合や
他の症状がなければ、
重要視されませんが
矯正しないとほとんどの場合、
多少のゆがみが生じるものです。」
と説明を受けました。
逆に言うと、歯列矯正なしには、
あの綺麗な歯並びは不可能？！
ともとれるような言葉ですよね。
・・・受け取り方。でしょうけど
その言葉がずっと気になり。
結局、親のエゴで娘の歯列矯正について
本格的に相談することにしました。
それにあたり、周囲の矯正歯科を
数件調べてみましたが、
ほとんどの場合、歯列矯正については
お問い合わせください。
と、詳細な料金などが書かれていないんですね。
当たり前ですが、状態や保険適用、保険外診療など
様々な選択肢があるため
一概にこれぐらいっていうのは
提示できないんだと思いますが・・・
これじゃあハードル高くないですか？？
実際に行ってみたら
「やっぱりやめます」って・・・
なかなか言いずらい気もしますし、
「ちょっとほかのところも検討します」
とも言いずらい。
思ったより高くてビビった顔も
見せたくないですよね。
（小心者ですので。）
とりあえず、調べた結果と
周囲の口コミを参考に。
周りの小学生ママ仲間からも
「歯列矯正、どこに通ってるの？」
「ぶっちゃけ、いくらぐらいかかる？？」
など情報収集しまくって
（ここは、図々しく笑）
たどり着いたのは
日本矯正歯科学会認定医
を持った歯科医師のいる
評判のよい
矯正専門歯科医院。
とりあえず、こちらで歯列矯正を
相談してみることにしました。