映画大好き -2ページ目

映画大好き

ご訪問ありがとうございます。
映画感想などを書いています。
なるべくストーリーのネタバレなしで書いていくので
安心して読んでください。

 

 

あらすじ

 

ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)は、娘の大好きな絵本「メアリー・ポピンズ」の映画化を、彼女に約束します。

 

しかし、作者のトラヴァース婦人(エマ・トンプソン)は、映画化を拒否。

10年以上の説得の後、「作者が脚本に参加すること」を条件に、映画化は決定します。

 

しかし、それがミュージカル映画であることを知り、作者は難色を示します。

彼女は登場人物の設定などにも細かく注文をつけるため、なかなか作業は進みません。

そして、小さないさかいにより、彼女は本国イギリスに帰ってしまい、映画化は白紙に戻りそうになります。

 

「メアリー・ポピンズ」には、彼女の、若くして亡くなった父への思いが込められている、ということを知ったディズニーは、イギリスに渡り彼女を説得することに・・・。

 

 

感想

 

これ見たら「メアリー・ポピンズ」読みたくなりますね!

恥ずかしながら私、「メアリー・ポピンズ」のお話を知りません。

しかし、この作品によって、メアリーにはモデルがいること(作者の伯母なのです)、また、作者が大好きだった父との大切な思い出が込められていることが分かり、作者がなぜこれほどまで作品の世界観を大事にするのか、がわかってきました。

 

もの悲しい作品。

あの有名な「チムチムチェリー」の曲が流れるときには涙・・・!

 

ディズニー映画が好きな人も、そうじゃない人も楽しめる作品だと思います。

むしろアンチディズニーなお方にこそ、うってつけかも。

なぜなら、「ディズニーによって映画化されれば、その作品は有名になり、富も得られるのに、それを嫌がる人もいるんだよ」っていうお話ですから。

 

有名人であるディズニーに全く媚びないトラヴァース婦人は、とっても魅力的なんです。

本当は優しい心の持ち主だけど、こだわりの強さがそれを隠している。

冷たく見える部分がだんだんはがされていき、彼女の優しさが表面に出てきたときの面白さは何とも言えませんでした。

 

 

 

 

あらすじ

 

地球外文明探査グループが宇宙に向けて送ったメッセージに、宇宙人?から返事が届きます。

その内容は、DNAの配列に関する物でした。

科学者達は、そのDNAを人間のものと結合させ、新しい生物を誕生させます。

 

そして産まれた女の子、シル(ミシェル・ウィリアムズ)は、異常な早さで成長し、おそれた科学者達は彼女を抹殺しようとしますが、彼女は逃げ出します。

 

大人になって子どもの産める体になったシル(ナターシャ・ヘンストリッジ)は、自分の子孫を残し、地球を侵略するため巧みに男性を誘惑しはじめます。

科学者達はそれを止めようと彼女の後を追いますが・・・。

 

 

感想

 

エログロなエンターテイメント作品!と言ってしまえばそれまでなのですが。

最初のうちは、「実験生物のシルちゃんかわいそう・・・逃げて!」

なんだけど、彼女が何のためらいもなく人を殺しちゃうシーンが続くと「地球人、逃げて!」になっていきます。

男性向きな作品ですが、女性の私もこういうの嫌いじゃないですよ。

 

 

 

あらすじ

 

なおこ(菅野美穂)は、離婚し、園児の一人娘をつれ、実家のある漁師町に戻ってきます。

 

実家は町で一つのパーマ屋さん「パーマネント野ばら」。

そのお店は、母親(夏木マリ)が女手1人で切り盛りしている繁盛店で、なおこはお店を手伝いながら暮らしていました。

 

なおこの幼なじみでバーのママのみっちゃん(小池栄子)は、好きな男性が浮気性。

おなじく幼なじみのともちゃん(池脇千鶴)は、夫が行方不明・・・などと男運に恵まれない面々の日々の暮らしがつづられる中、なおこだけは、高校教師のかしま(江口洋介)とうまくいっている感じでした。

 

しかし、二人で旅行に行ったとき、かしまはなおこが昼寝をしている間に何も言わずに帰ってしまいます。

そのことで不安になるなおこ。

 

ラストでは、なおことかしまの隠された真実が明らかに・・・。

 

 

感想

 

貧乏って悲しい。

でも、愛がないのってもっと悲しい。

 

淡々と昭和っぽい田舎町の日常が描かれていて、ふ~ん、こんな雰囲気の映画なのかな・・・とがっかりしていると、ラスト5分で衝撃の事実!

 

ギャグマンガを得意する西原理恵子先生原作のお話だから、思い切り笑わせてくれるのかな~と思いきや、悲しいラブストーリーでした。

 

小池栄子がすごくはまり役!

気の強い女性をうまく演じています。

菅野美穂も、あの独特の目つきがこの作品にうまくマッチしています。

 

自分のこと、「男運が悪いなあ」思うお方、ぜひこの作品を見てみて。

なにかしらヒントがあるかも!?

 

原作漫画を読んだとき、よくわからない部分があったのですが、映画を見るとわかるようになっているので、映画の方がよりおすすめ。

 

 

 

 

あらすじ

 

インドでレストランを経営していたカダム一家。

店が火事に遭い、シェフの母親を失い、残された父親と5人きょうだいはフランスでやり直すことにして引っ越ししてきます。

 

片田舎で車が故障して困っていたところ、親切な女性マルグリッド(シャルロット・ル・ボン)に助けられ、彼女の家でごちそうになった一家。

この土地の食材がおいしいことが分かり、この町でインド料理の店を出すことにします。

 

しかし、その店の真向かいにはミシュラン一つ星の高級レストランが建っており、オーナーのマダム・マロリー(ヘレン・ミレン)によって、食材の買い占めなどの嫌がらせをされます。

 

彼女はスパイスのにおいや、大音量のインド音楽がお気に召さないご様子。

負けずとカダム家の父親(オム・プリ)も嫌がらせをしかえし、二つの店はいがみ合います。

 

そんな日々が続く中、料理を担当していたハッサン(マニシュ・ダヤル)はフランス料理も学びたくなり、マロリーの店で働いているマルグリッドにフランス料理を教えて欲しいと頼みます。

 

どんどん料理の腕を上げていくハッサン。

やがて、彼はマロリーの店で働いてみたいと思うようになり・・・。

 

 

感想

 

コメディかと思いきや、人情ドラマ、もしくはサクセスストーリーといった感じです。

親切心の大切さ、努力することの大切さを感じることのできる作品。

 

最初は父親の頑固とマロリーの頑固がぶつかり合い、周りも大迷惑だったのですが、お互いを知るうちにちょっとずつ良い感じになっていくのは面白いです。

二つの店のどちらにもごちそうになりながら、どっちつかずの市長も面白い。

おいしそうなインド料理とフランス料理も見どころ!

☆二つ。ミシュラン風に。

 

 

 

あらすじ

 

※R12。 小学生のおともだちはおとなのひとといっしょにみてね!

 

近未来。

妻に家を出られ、一人暮らしで寂しいセオドア(ホアキン・フェニックス)は、OS(オペレーティングシステム)と会話できるシステムを購入します。

 

OSの「サマンサ」(声・スカーレット・ヨハンソン)は知的会話ができ、しかも日々それがバージョンアップしていくというすぐれもの。

 

セオドアとサマンサはお互いを恋人と認め、セオドアは楽しく日々を送られるようになります。

 

しかし、セオドアの元妻に、サマンサとの恋愛を変、だと言われたことから、セオドアはサマンサを恋人とすることに違和感を覚え、また、サマンサの方もセオドアの気持ちを敏感に察知して、お互い気まずくなっていき・・・。

 

 

感想

 

いわゆる「二次元の彼女」ってやつですか?

しかも、姿はない「声だけ」の彼女。

それに恋しちゃうけっこう一途なセオドア。

 

でね、このスカーレット・ヨハンソンの声がまたいいんですよ!

ハスキーでセクシー。

しかし、いかに知的で優しい「彼女」だとしても、所詮生身の女にはかなわない・・・。

それが言いたかったのよね、この作品は!?

 

ラストは私にとっては思いもよらず悲しかったし、タイトルも「あ~良くできてるわ~」と思わされました。

 

 

 

あらすじ

 

ホッピー(ダスティン・ホフマン)は、気になっている女性、シルバー(ジュディ・ディンチ)が「ペットのカメの成長が遅い」と悩んでいることを知ります。

 

彼は彼女に「カメが大きくなる呪文があるんだよ」、とでたらめの呪文を教えておき、それを唱えさせます。

すると、なんと本当にカメが大きくなりはじめます。

 

実のところは、彼がペットショップでカメを買い占め、本物と偽物をすり替える作戦に出ていたのでした。

それに気づかないシルバーは、カメが大きくなったと大喜び。

 

ホッピーの方は、ペットショップでたくさんカメを買ったため、家はカメだらけ。

しかも貯金も減って危うい状態。

 

ある日、ホッピーのすり替えたカメ(元々シルバーが飼っていた小さいカメ)が逃げ出してしまい・・・。

 

 

感想

 

なんてピュアな老人二人なんでしょう!

と思ったら、これは原作が児童書「ことっとスタート」(ロアルド・ダール作)なんですね。

お子様でも楽しく見ることができる作品。

 

お金より愛が大事だよ。

嘘はいけないよ。

人生あきらめるな!

と、ロアルド・ダールらしく、いろいろな教訓がしのばせてあります。

カメさんがかわいくってそれだけでもほっこりさせられます。

 

 

 

あらすじ

 

有名なお話だからさらっといくね!

フランスの田舎から、銃士になる夢を抱きパリにやってきたダルタニアン(ローガン・ラーマン)。

 

彼は、元三銃士のアトス(マシュー・マクファディン)、アラミス(ルーク・エヴァンス)、ポルトス(レイ・スティーブンソン)に出会い、彼らと共に、盗まれた王妃の首飾りを取り戻しにイギリスに向かうことに・・・。

 

 

感想

 

今までいくつか三銃士のアニメとか映画とか見ましたが、この作品が一番洗練されていて、かつ、配役がはまっているような気がします!

 

「三銃士」のお話って、スカッとさせられる&モヤモヤさせられるのバランスがうま~くとれていて、つい引き込まれてしまいますよね。

根っからの悪人はいないし、また、根っからの善人もいないっていうのが面白いです。

ラストは蛇足ぎみ。それだけが残念。

 

 

あらすじ

 

中学生の少女が同級生を刺し殺す、という事件がおこります。

加害者の母親は、被害者の遺族に謝罪したいと思っていますが、遺族(同級生の父親)はそれを拒否。

 

しかし、偶然にも母親の働いている旅館に父親が泊まり(日雇い労働?)、二人は毎日食堂で顔を合わせることとなります。

 

父親は、しだいに母親にひかれはじめプレゼントを贈るものの、母親はそれを拒否し送り返します。

 

孤独な毎日を送る二人。

最終的には、母親の方が心を開き・・・。

 

 

感想

 

美男でも美女でもない中年の平凡な一日が、暗い画像で淡々と繰り返されます。

しかし、ちょっとずつ変化はあるので、「いつか何かすごいことおこるんでしょ?」って期待はさせられるのですが・・・。

ラストの雰囲気は良いんですが、かなりの異色作で、観るひとを選ぶ作品だと思います。

 

 

今公開中の作品です。

チケットを写メしたもののため、画像が鮮明でなくてごめんなさい。

 

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あらすじ

 

16世紀、京都。

お坊さんの池坊専好(野村萬斎)は、千利休(佐藤浩市)に、自分のいけた生け花を気に入られ、親交を深めるようになります。

利休は豊臣秀吉(市川猿之助)の無理な頼み事に耐えている毎日でした。

 

あるお茶会にて、秀吉の贅をつくした「金の茶室」よりも、利休の「自然の花をいかした野点」の方が人々の人気を得たことなどから、秀吉と利休の関係がまずいものに。

そのごたごたに巻き込まれてしまった専好は、生け花を用いて秀吉の心をなごませようと命をかけた勝負に出ます・・・。

 

 

感想

 

ストーリーはわかりやすく、笑えるところもありハラハラする場面もあり、想像以上の見応えがありました。

 

たくさんの花材を使った豪華な生け花はもちろん素敵だけど、そこらに生えているなでしこを1輪飾っただけでも素敵な生け花になってしまう、っていうのに気づかされました。

(プロの方が心を込めていけているからかもしれませんが!)

 

野村萬斎の表情豊かな顔は、この役にとてもはまっていると思います。

坊主頭もよく似合っています。むしろいつもの髪型よりいい。

歴史物、生け花、茶道が好きなお方に特におすすめな作品。

 

 

 

あらすじ

 

学生のクラリー(リリー・コリンズ)がある日帰宅したところ、家は荒らされており、母は行方不明になっていました。

さらに謎の化け物(妖魔)がおそってきますが、ジェイス(ジェイミー・キャンベル・バウワー)という青年に助けられます。

ジェイスによると、母は優秀な「シャドウハンター」であり、その娘のクラリーもまたシャドウハンターであるらしいのです。

 

母を捜すため、ジェイスと旅に出るクラリー。

クラリーには何か不思議な力があることがしだいにわかってきます・・・。

 

 

感想

 

実はあの人が・・・!

とか、実は自分の正体が・・・!

みたいな、小・中学生の女の子がいかにも好きそうなファンタジー。

もちろん、大人もおっけー。私もこういうの大人だけど大好き。

 

妖魔がグロいのがちょっと嫌な感じで目を背けますが、リリー・コリンズがとてもかわいらしいのでそれでカバー。

ジェイスが最初はなんだか危ない人に見えますが、だんだん頼れる存在になっていくって展開が良いです。

また、ボーイフレンドのサイモン(ロバート・シーアン)との三角関係もちょっとどきどきさせられます。

 

なんだか続きがありそうな雰囲気で終わっていったし、サイモンが急に視力が良くなったという謎も明かされないままなのが残念でしたが、調べてみるとこの作品には原作があり、それには続きがあるそう。

なので、続きが気になる人は本を読むと良いでしょう!