改めまして 自己紹介をさせてください。


原 美穂

1981年和歌山県白浜町生まれ。和歌山市在住。

2013年、夫にガンが発見。3年のがん治療。

側にいる家族として出来ること、出来ないことに葛藤する。


2016年 夫を見送る。

自分自身がグリーフを抱える。

家族の病気、看取り、自分自身の心身の不調の経験の中で、尊厳が守り守られる社会づくりの重要さを感じる。

そのためには、ケアする人(ケアラーや支援者)こそ自分で自分をケアしながら、人に頼れる力も必要であると体験から思い、支援者(ケアラー)のケア活動をはじめる。

2019年、(社)日本触れる勇気づけ協会設立。


その他、グリーフサポートサイトIERUBAにて、グリーフケアの活動も行っている。グリーフカウンセリング、グリーフケア講座を担当。

(*グリーフとは:身近な人との死別や、健康な自分、日常生活などの大切なものの喪失による悲嘆反応)


(社)日本触れる勇気づけ協会の理念

私たち(社)日本触れる勇気づけ協会の理念は、【尊厳が守り守られる社会づくり】です。

自分を大切にできる。だからこそ、人のことも大切にできる。


「大変な状況の中、自分のことなんてかまっていられない」
「そんな時間も余裕もないし、そんな状況ではない。」


そのようなケアラー(支援者)にこそ、一度立ち止まってみて欲しい。

昨今の社会情勢により、人とのふれあいや何気ない交流さえも減りました。

直接的な人との繋がりや触れあいで傷つくことを減ったかもしれません。

けれど、人との繋がりや触れあいの中で、気づくこと、癒されるもの、は大きい。


今の大切な時を、大切な人を、大切な自分を、より大切にして過ごせるように、そのきっかけになりましたら幸いです。

同じ思いを大切にしながら、共に歩んでいく同士や仲間との出逢いを心より楽しみにしております。


~いのちに触れる~

(社)日本触れる勇気づけ協会

Instagramでもぜひ繋がってください。