読書の秋ですね。
赤毛のアンの古本を探している道で出逢った一冊の本が、
意外な二人のコラボ作品だったので手にしておきました。
「アリス物語」
芥川龍之介 菊池寛 共訳
この本についての二人のエピソードがあるようですね。
「不思議の国のアリス」の現代のイメージとは、
ちょっと違う二人が手掛けたとのことでしたので、
いつか読むのを楽しみにしていまして、
それが実現しました。
昭和2年11月発行
ですから、
言ひました(言いました)
かう言つて(こう言って)
まづ、(まず、)
それぢや(それじゃ)
びしよびしよよ(びしょびしょよ)
さうぢやないと(そうじゃないと)
などという文章ですが、そこも楽しみながら読みました。
言い回しは、とても素朴な訳で、読みやすかったです。
菊池 寛(1888-1948)
小説家、劇作家、ジャーナリスト。文藝春秋社の創設者。
京大卒。
芥川龍之介(1892-1927)
小説家。東大卒。





