なんとなく点けていたTVで最近聞いた話。
なにかLGBT系?の話だったようなのですが。
学校の名簿が男女で分けられてることが学校内での様々なことに影響しているのだそうです。
朝礼や行事で男女別に並ばされたりしている理由は何なのか?と。
大体、男子の方が先になっているので男尊女卑の下地にもなっちゃうかも。
番組では、仮にファミレスで男女で分けられたら変に思うでしょう?とか例を出されていましたが、確かに男女で分けられて違和感がないのはトイレと浴場あたりかも。
そのトイレも海外では男女別にはなっていないのだそうですが。
学校でのそういうベースがあると、例えば、傘立てを2つ置いておくと、片方には男子ばかりが、もう片方には女子ばかりが傘を入れるようになるんだとか。
二つに分ける、と言う場合、男女という無意識が生徒の間に出来てしまっているんだとか。
これが、傘立てを三つ用意すると、男女で使い分けにはならないんだそうです。
ランダムに入れられるようになったり、班ごとで場所を決めたりになるんだとか。
面白いものです。
学校の名簿・・・平成14年に小学校に入学した次男は名簿が男女混合でした。
こういう時代になったか、と感慨深いものもありつつ、名前だけでは男の子なのか女の子なのか分からないという、我々の時代では考えられなかった迷いも。(苦笑)