この事件を取り扱った番組を見終わったところです。
後半しか見ていませんが。
事件のことを曖昧ですが覚えています。
小学校の低学年だったと思います。
下校して帰宅したら、母が怖い顔をしてTVを見ていて、おやつも出してくれない。
ランドセルを背負ったまま。母の横にしゃがんで大きな金属の玉が大きな家にぶつけられているのを不思議な気持ちで見ていました。
それ以前にもニュースで立てこもり事件のことは流れていたのでしょうけれど、小さかった私はそちらは記憶していないです。
最後の一日の・・・多分3時頃に帰宅したのでしょうから、最後の数時間だけを見たのだろうと思います。
今日も番組に出ていた、立て籠もり犯の最年少の男性は19歳だったとのこと。
刑期を終えた後に、手記なども残しているようです。
下のネット記事によると、お兄さんをリンチで亡くしているらしい。
そんなこんなを抱えての人生は辛いものだっただろうな、と思います。
周りから色々言われたりもするでしょうし。
あさま山荘事件50年 連合赤軍の元メンバーが今思うことは|NHK事件記者取材note
出所した後は農業を営んでいらしたらしいですが、今日の番組で映ったご自宅らしき場所からの推察では、結構裕福な暮らしを出来ているようです。
現在71歳だそうで、想像できないような人生を送られたんだなと。
集団になると起きる心理に突き動かされての犯行なのだそうですが、これがオウム真理教のサリン事件も同じ構図なのだそうで・・・
こういうの、もっと学校で教えるべきではないのかしら。