親子関係なんて、親子の数だけあるんだろうなぁと思いつつ。

 

時々驚くのが、何か新しい事をしようとした時に「ママ、あっち行って!」とお人払いする場面。

逆の「ママ大好き!」な言動は驚かないのですが。

 

あっち行って!には「一人で出来るもん!」のケースと、失敗した場面を見られたくない!という意地(メンツ?)の場合があるようです。

 

また、レッスンが終わるなり(いえ、終わらないうちから)、○○が食べたい!とか言いだしたり。

おりこうにレッスンが出来たご褒美?

そうそう、待たせている小さいごきょうだいがおいでの場合も多いような気がします。

ごきょうだいへのご褒美と一緒に生徒さんも美味しい思いをするのでしょうね。

まだ、お小さい方のこと、ニコニコして見ていれば良いだけです。

(ちょっと大きくなれば、こういうことは言わなくなります。笑)

 

他にも、ママに色々と注文を言いだす子(喉が渇いた、鼻を拭いて等々)、ピアノがちょっと上手く行かないとママに抱きついてフニャフニャ言いだす子・・・甘えちゃうんでしょうね。

・・・こちらも小学校に上がる頃にはなくなりますが。

 

ウチの息子たちは、ご機嫌にトテチテターと駆けだしてしまい、追いまわすのに大変でした。

幼稚園バスにも一度もこちらを振り返ることもなく、揚々と乗りこんで行きました。

哺乳類の仔は抱いてさえいれば問題なく育つ、と聞いていた私が赤ちゃんの頃からやたらに抱っこしてなでまわしていたせいか、二人とも公園などに放たれると解放感を思い切り味わう気になったらしい。

そうかと言って、家の中で暴れるとか男の子二人なのに一度も取っ組み合いのようなこともなかったので、エネルギーが爆発するタイプでもなく。

・・・追いかけまわす毎日で私の万歩計はしばしば2万歩を超えていましたが、絡んでくることはなかったし、イライラさせられない子たちだったような。