私「クンクンクン…、次女ちゃん、良い匂いがする」
次女「ダウニー使ってるの」
今から10年ほど前の会話です。
次女が他県への大学進学により、一人暮らしを始め、久しぶりに帰省した時の会話です。
私「ママも使ってみたい！」
次女「ダウニーには色んな種類があるけど、女の子の絵が付いてるのが、1番良い匂いがするよ」
･:*+.\(( °ω° ))/.:+
それ以来、ダウニーをヘビーリピートしていたのですが、ここ最近、売場で見掛けなくなりました。
そんなある日！
コスモス薬局で再会したんです。
私はキャッシュレス決済が好きなので、現金オンリーのコスモス薬局は、買い物ルート外だったんです。
盲点でした。
でも、残念ながら、女の子のパッケージでは無かったんです。
それでもダウニー！腐ってもダウニー！と、何の迷いも無く購入しました。
☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
ああ、やっぱり良い匂い…、
この香り、癒される…、
日本製は、香りが薄くて物足りないけど、外国製は、しっかりと洗濯物に残るので好きなんです。
恐らく、外国人は肉食だし、毎日お風呂に入る習慣が無いので、日本人に比べると体臭がキツいので…、
それをカモフラージュする為に、香料が多めに配合されているんでしょう。
でも、最近では、香水の匂いがキツい人も含めて「スメハラ」
つまり「スメル(匂い)ハラスメント」として非難されがちです。
臭いよりは、マシだと思うのですが、過度に匂うとアレルギー反応を起こす人もいるそうなので要注意です。
何でも、適量が大事ですね。
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ただ、この詰め替え用って、大容量(398円安い！)なんです。
普通の詰め替えボトルでは、入りきれません。せめてキャップ式になっていたら助かるのに…、
と、思案していた次の瞬間！ヒラメキの神様が降臨しました。
そうだ！
セリアのポンプ式大容量ボトルに入れてみよう！
入り切れなかった分は、既存のボトルに入れました。
使う時も、洗濯機の柔軟剤ホルダーに、ピュッピュッピュッ！と入れるだけ。
以前の様に①スクリューキャップを外し、②計量し、③注ぐ、という3ステップの手間が、一気に簡略化され、楽になりました。
この方式、なんで今迄、気が付かなかったんだろう…？
と、思った私は、洗剤も同ボトルに詰め替えました。
ああ、もう便利過ぎて、癖になりそう…、
水を張った洗濯槽に向けて、ピュッピュッピュッピュッピュッピュッ！っと連射する時の…、
カ、イ、カ、ン…、
男性の、あの時の心理が、少し分かっ…、あっ、何でもありません。
*･゜ﾟ･*:.｡.. .｡.:*･゜ﾟ･*
柔軟剤の香りを、もっと強く残したいが為に、洗浄の時も柔軟剤を投入する、という裏技がYouTubeでアップされていましたが…、
それダメーーーーー！
何故なら、洗剤が柔軟剤を「汚れ」と誤認し、そちらを分解する為に働いてしまい、充分な洗浄効果を発揮出来なくなるからです。
洗剤には、柔軟剤が汚れに見えるんです。その理屈ですが…、
一般的な洗剤はアルカリ性です。
汚れは酸性なので、中和させて分解するのですが…、
柔軟剤は、酸性なんです。
真っ直ぐな性格の洗剤は、柔軟剤を汚れと認識し、分解する為に働いてしまうんです。
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お洗濯用の洗剤って、大きく分けて2種類ありますが、男性は無知な方が多いかと思います。
①一般的な下着や靴下、タオル等を洗う、アルカリ性洗剤と、
②セーターやデリケート素材のおしゃれ着を洗う、中性洗剤があります。
繊維を傷付けない為に、洗浄力を弱めているんです。
読者様の中には、セーターを一般の洗剤で洗って、縮ませてしまった！(T_T)という苦い経験をされた方も、いらっしゃると思います。
実は、私も、うっかりやってしまった事があります。
でも、直ぐに気が付いたので、台所へ猛ダッシュしました。
私の手には「酢」が握られ、洗濯機を止めると、次の瞬間！
ドボドボドボ…、と洗濯槽に注ぎ入れました。
洗い上がりは、いつもと変わらず、いや、いつもよりもフンワリ仕上げになりました。
この理屈を、解説すると…、
一般的な洗剤は「アルカリ性」です。これを「中性洗剤」に変化させるには「酸性」の物を加え「中和」させれば良いのです。
まあ、直ぐに気が付いたのでセーフだった訳ですが…、
この裏技も、覚えて置いて損はなかろう。
では、また。
(^_−)−☆