皆さんもご存知のように、
あの日から、今日でちょうど、1年。
私も、福島県、郡山で被災し、
家の中はメチャメチャ。
電気、水、ガス、
全てストップ、
ガソリンもない。
コンビニもからっぽ。
情報もなく、
ただ揺れるばかり。
そして原発。
街から人の気配が日に日に消えていきました。
人として、
歯科医師として、
そして、唄を歌うものとして。
出来ることを一つずつ探し、
そして、やらなくてはならないことを、
一つずつやってきたと、思っております。
多くの方の悲しみにも触れましたが、
もうこれ以上、誰も悲しんで欲しくありません。
1年たって、
私達は何ができたでしょう。
人間が進化してきたのは、
反省し、学習し、前よりよくなるから、
ここまできたのでしょう。
今度同じようなことが、
万が一にも起きた時に、
誰ひとり悲しまないように、
そう行動していきたいです。
今日は仕事で、色んな式典等には行けませんが、
ここ福島から、粛々と、祈りを捧げたいと思います。
僕もあなたも、Green boysは、
伸びつづける、無限の蕾だと信じております。
写真は、いまだ多くの方が暮らしてらっしゃる仮設住宅です。
県内はあちこちで被災が継続しています。