X22用に、という訳でフラペ(フラットペダル)を用意しよう! ってな事にしました。
最初は軽さとデザイン?重視でカクタスさん
にしましたが、
このペダル、ペダルと靴との接点が四隅のピンだけで、またピン同士の左右の間隔が広すぎるのか「どこ踏んでるのか分からん」、「ちょっと靴の位置が内側だったり外側だったりすると、ピンを踏み外す」ような感覚に襲われたりして、どうにもこうにも気持ち悪くなって、数日後には、
タイオガのシュアーフット9さん(画像は8だけど)に買い換えました。
こいつはペダル自体の横幅が狭いのと、縦に長い事もあって「どこ踏んでるのか分からん」ような事はありません。
実際、今もこいつが装着されていますが、これ、特徴である横幅の狭さが、やっぱり狭い(笑)
実質、親指から3本の指の幅くらいしか踏めてない感触です。まあ、拇指球のあたり
が、一番力が入るエリアになるので、そこで踏めてるのならそれはそれで効率的にはヨイのかもだけど、
これはこれでなんか気持ち悪い(笑)
ってのが今のところの率直な感想だったりします。
あと、最初のカクタスでも思いつつ、タイオガでも、まあいっか(笑)程度に自分を誤魔化してたんですが、街乗りにグリップ用のピンはオーバースペックですな。
踏み込んでる最中は、ガッツリとグリップしてくれてる安心感はあるものの、グリップし過ぎてペダル上で靴の位置を滑らせて微調整ってのができない(全然動かんwww)ので、ちょっと足を浮かせてから調整しようとしたつもりが、ペダリングしながらなので仕方ないけど、ちょっとのつもりがガーッとズレたりするし…
靴底にも良くないし、段々鬱陶しくなってきました(笑)
普通のペダルにあるようなギザギザくらいがいい感じにすら思えてきたり。
んで、
X22は通勤&街乗り用にしようと思ってるからこそのフラペですけど、やっぱりSPDも捨て難い(´・ω・`)。。。
手持ちの「片面SPD、片面フラット」なペダル(シマノのPD-A530:シルバー)にしちゃおうか!?とも考えたんだけど、正直、ダサイwwwwwwww
なので、
だったら、エクスペドのこんな ↑↓ の、とか格好いいんじゃね?
と、次に買う候補に考えて考えて、やっぱりやめたんですが、
片面SPDって、嵌め外しが面倒というか・・・
信号待ちから再スタートって時に、ペダルの上側がSPDなのかフラットなのかを視認してからでないと(上側がフラット面なら、足先で反対にひっくり返してからでないと)ビンディングを嵌められなかったりする訳です。
まあ、慣れれば足先の感覚だけで! って事も言えなくはないけど、街中の信号の場合、人や対抗してくるチャリを避けながらって事にもなるので、出来れば視線は上下にウロウロさせたくない。
とかまあ色々あって、
考え抜いた結果、
これ(両面SPDペダル) ↑ と、
これ(フラットペダル) ↑ を買う事にしました。
この2つ、どっちもWellgo(ウェルゴ)ってとこのペダルなんですが、
どっちもQRD(Quick-Release-Device)って方式の、ボタン1つで簡単に着脱できるタイプのペダルです。
一般的に?
着脱式ペダルの良い所は、
・折り畳み自転車だと、ペダルを外せば折り畳んだ時のサイズを小さく出来る
・駐輪の時に外しておけば、ちょっとした盗難防止策になる
悪いところは、
・着脱機構を備えるため、重くなる
・着脱機構を備えるため、回転精度や耐久度が通常のものより落ちる
ってな感じでしょうかね。
こういった着脱式の他もに、折り畳めるタイプのペダルとかあったりしますけど、どっちも、基本的には梱包時の収納性向上が主目的な感じがします。
だけど、
今回、ワタシが上の2つを同時に買った理由は、
同じ会社のモデルで着脱用のアダプターが共通
↓↓↓
って事は同形式のペダルなら付け替えが可能
↓↓↓
となれば、「片面SPD、片面フラット」じゃなくて、「今日はSPD、明日はフラット」って事が(簡単に)できるじゃん!
という訳です。
まあ、使用者の感想とかググってみると、工作精度に難アリとか見かけますけどね、街乗り中心&たまにサイクリング程度だったら問題無いでしょ 多分。