お客様との話の中でこんな例え話をしてみた。
気に入りそうな柄の生地がたくさんあるとしてね。
その中からこれとこれとこれがいい感じだけど、どれも今ひとつ、、しっくりはきてないと感じる時。あなたはどう思うのか。
Aはもっと柔らかければ
Bはもっと色が薄ければ
Cはもっと花が細かければなぁ、、
なんてね。。
じゃあ、それを合わせてたものが自分が欲するものの本音であってね。その時に、これは嫌とか嫌いって好みはあっても、その存在について良い悪いってないよね。
本当の好みを見つけるために比較してるだけ。
それを人に照らし合わせてみたなら、比較とは本当に好きな自分を見つける材料でしか無いと思わない?
そこには自分が悪いとか劣ってるとか、そんな概念は存在しないのに、、
人だと、まして自分ごとだと羨ましいとか嫉妬とか、自分が劣るとかさ。それによりこんな自分が悪いとかになるでしょ?
必要ないよね。
周りを見て、よりこうなりたいとか、よりこっちに近くとか、好きなところを取り入れて好きな自分になればいいよ。ってお話し。
ちょっとわかったかもって、言われたからね。
参考になる人がいるかもって思ったので、、ここに置いておこうかなと。
私もまだまだ他人との比較はある。
ていうか、死ぬまであると思う。
自分にそこまで自信はないし。。
なんなら本当に自信ないことたくさんあるし。。
でもそれって伸び代だーって思うようにしてる。
歳取っててもどんな環境でも、自分の意識って今から変えられるから。
それにね。嫌な環境や会いたくない人からは逃げられるかもしれないけど、自分からは逃げられないもんねって思うんだよね。
そのまま丸っとわかってあげて、どうなりたいのか、、それに対応してあげることが自分を大切にすることなのかなって思うんです。
