さて今回から90切りへの道を書いていきたいと思います。
今回は「スイング軌道とフェースの向き」
これを知っておくと、自分のスイングの修正や、ミスショットの原因がわかりやすくなります♪
まず大きく分類すると
スイング軌道とフェースの向きの2種類になり、
スイング軌道が打ち出し方向、弾道の方向
フェースの向きが玉の曲がり
に大きく影響してきます。
また相互関係もあります。
1 スイング軌道
ストレート(プレーン)、インサイドイン、インサイドアウト、アウトサイドインと大まかにこの辺があり
それぞれ弾道方向としては
ストレート、左方向、右方向、左方向
となります
2 フェースの向き
スクエア、オープン、クローズとあり
それぞれ玉の曲がりとしては
ストレート、スライス、フックとなります
1.2これらを組み合わせて球筋が出てくるわけです
例えば、フェードボールなどはスイングがストレートでフェースが若干開いて弾道のお落ち際に右に曲がる
といった感じです。
フェースの開閉加減で同然曲がり幅が違いますので、曲がりすぎればスライスと言うわけになります
例えばプッシュアウトとは右に玉が出ていって、そのままストレート軌道かスライス軌道になる事を言い
スイング軌道としてはインサイドアウトでフェースがスクエアもしくはオープンということになります
ひっかけというのはアウトサイドインの軌道で左に出ることを言い
俗にひっかけと言うのはフェースがスクエアもしくはクローズとなり左にいってしまう現象をあわらし
オープンフェイスだとひっかけスライスなどと言う言い方が多いです
相互関係として、球の曲がりはあくまでスイング軌道に対してなので
例えばクローズフェイスでもスイング軌道のアウトサイトインとそれぞれの組み合わせが垂直なら
出だしは左で弾道はストレートと言った具合になります。
軌道に対してフェースの向きが垂直の時ストレートとなります。
もうひとつ、スイング軌道とフェースの影響すやすい関係としては
アウトサイドインだと、体が開きやすくなるのでフェースが開き易くなります。
インサイドアウトやインサイドインではフェースが閉じやすくなります。
ただ、フェースの開閉で決まりますので、スイングの仕方上出易いというだけで
逆の球になる事もあります、これが俗に逆球が出た~と言うことになるわけです
この辺を知っておいた上で、色々組み合わせて練習してみてください
極端にやるのが効果的です♪
人間に感覚は意外と鈍感で自分ではプレーンなつもりでも違う軌道になってる事が多く
それを矯正する為にも、すこしオーバーに変えてみるの身につきやすくなります。
また球の曲がり幅はスイング中のフェースローテーションでずれるので
曲がる向きにあわせ、少し開閉を調節してやるのも効果的です。
ではでは(* ^ー゚)ノまた次回