古都鎌倉史跡めぐり

7月特別企画


講座「絵で読む源氏物語」

〜鎌倉の華やかな宮廷文化に想いを馳せて〜


友達からお誘いがあり

参加して来ました


約1時間半の講座を聴いてから

街歩きをしました




源氏物語と鎌倉が何か関係があるとは

全く知らなくて、

ガイドさんからの説明は

びっくりすることばかりでした。



☆パンフレットから☆


紫式部が書いた源氏物語

原本は鎌倉時代初期に

既に所在不明


現存する二大写本は

京都で成立した

藤原定家の「青表紙本源氏物語」

もう一つは鎌倉で成立した

源光行・親行の校訂した

「河内本源氏物語」


これらの写本が残っているから

現代の私たちも口語訳で

読むことが出来るわけです


そして、

源親行と僧仙覚は万葉集校訂、研究した


これらの二大古典の雅な文化を

武士の都、鎌倉にもたらした

京から下向した教養人たちの功績を

偲びます




時々雨が降る☔️中

まず最初に

仙覚ゆかりの「妙本寺」を訪ねます



雨で濡れたすり減った石段を





羽根が有る龍が彫られた門



日蓮聖人




迷路のような路地を歩いて行きます




宇都宮辻子幕府跡





若宮大路幕府跡

こちらは大仏次郎の別宅?茶室?が

建っていました





最後は段葛まで出て

こちら度解散でしたー




知らないことが多過ぎて

反省

鎌倉時代の勉強をあらためて

しないといけないなと思いましたー


今日は12000歩でした