マッスルビーチ&ビーチクリーン江ノ島 デッドリフトコンテスト | バーベル作家&リフター作家! 木下裕司の筋肉文化人の道 (ボディビルダー・パワーリフター・ウエイトリフター)

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ビジネス書の作家(著書12冊)で、ボディビル(フィジーク・メンズフィットネス)・パワーリフティング・ウエイトリフティング(重量挙げ)の現役選手として活動する日々をお届けしていきます。

さて、マッスルビーチにはフィジークコンテストと同時に、もう1つのコンテストがありました。

それが、「デッドリフトコンテスト」です。

パワーリフティングやってても、通常はベンチプレス大会ばかりですので、デッドリフト単独のコンテストは初めての経験でした。

 

このマッスルビーチのデッドリフトコンテストは、「重たい重量をあげた人が勝ち」という凄いルール。

つまり「体重」は関係ないので、体重が重たい人ほど、有利なのです。

通常59kg級の最軽量にいる僕としては一番不利な状況となりました。

 

でも、エントリーした以上はやるしかない。

しかも、ダブルエントリーしたのは僕ともう一人しかいない。

そんなわけで、挑んだのですが、ベルトを使わず、さらに会場に風が吹いているという凄い状況。

客席に落っこちるんじゃないか? と不安な感じで試技でした。

舞台の目の前が階段ですからね。 普通のパワーリフティングのコンテストは平面でやるので、全然違うんです。

本当に、前の客席に転がり落ちるんじゃないかって不安にかられます。

しかも、風が吹いてるので、姿勢が安定しない。

ほんと、人生史上、最も不安定な環境でのデッドリフトでした。

 

結果としては、こちらもビリから2番め。

しかも、1人僕よりもすごい重量をあげようとしていたダブルエントリーの選手が試技を全部失敗してしまったので、ラッキーでビリを免れた感じです。

まあ、僕が一番体重が軽かったですし、ベルトもしてないですし、とりあえず、よく頑張ったということで(笑