みなさんこんにちは、、
最近やっと秋の気候になってきましたね🍁
半袖が少し肌寒くなってきましたが、
あと1ヶ月くらい衣替えまで乗り切ろうと勝手に意気込んでいます🔥🔥
さて今日は、、いろんな方に当てはまるテーマかと思います。。
会社を経営していると、社員、業務委託、外注など、何らかの形で人を束ねる場面が必ずあります。10人でも100人でも、1万人でも。
本質は同じです。そこで有効なのが、とても簡単で誰にでも使える考え方――
「自分の周りの10人」に徹底的にこだわるという方法です。
この10人の質が、あなたの毎日の感情・幸福度・意思決定の精度を左右し、最終的には組織全体のパフォーマンスを決めます。この記事では、その理由と実践の仕方を具体的に解説します。
「10人原則」とは何か
自分に最も近い10人を理想の状態に整える。これがすべての出発点です。あなたが1000人規模の会社の社長でも、まずこだわるのは直下の10人。この10人がそれぞれ10人を率い…と広がれば、理屈として1000人規模に届きます。逆に言えば、目の前の10人さえ見ていれば良いのです。全員を直接管理することは不可能。だからこそ、最も近い10人の質がレバレッジになります。
「全員を見る」ではなく「周りの10人」を見る理由
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影響力の濃度が高い:最も会話・判断・意思決定が交差する層だから。
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文化の源泉になる:10人の価値観・ふるまいがそのまま下層に伝播する。
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管理の限界に適合:実務的に目を配れる人数の上限に近い。
結果、10人が整えば、100人・1000人の“空気”が自動的に整うのです。
理想の10人を“設計”する(譲れない/譲れるの線引き)
まずは紙に書き出しましょう。
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絶対に譲れない条件(例):性格が良い/素直/愛嬌がある/一定の体力/笑顔がある
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譲っても良い条件(例):学歴/完璧主義/肩書の華やかさ
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NG条件(例):悪口が多い/笑顔がない/他者を全否定する態度
ここで大切なのは、仕事の完璧さだけに偏らないこと。日々最も接する10人が、あなたの感情のコンディションを決め、意思決定の質を決めます。一緒にいて気持ちが上向く人を選ぶことは、甘えではなく合理的戦略です。
「ワンピース経営」という比喩
漫画『ワンピース』で、ルフィの船に乗れる仲間は限られています。全員がルフィでは船は沈む。剣士、航海士、料理人、船大工…と役割と個性の最適な組み合わせがあるからこそ、最強の船になる。
組織も同じ。“自分の周りの10人”の役割バランスを考えましょう。突破型、調整型、職人型、仕組み化型、現場牽引型、採用広報型…など、機能で設計する発想が有効です。
「仕事ができる人だけ」で揃えない
ありがちな誤りは、**“できる人だけ10人”**を目指すこと。現実的ではないうえ、均質化しすぎると衝突と硬直が増える。
必要なのは、
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結果を出す人
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空気を良くする人
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実直に積み上げる人
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仕組みを作る人
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外に開く人(採用・広報)
のミックス。強みの補完関係でチームは強くなります。
入れ替えと熟成――2~5年で“バチッ”と決まる
理想の10人は一回では決まりません。採用・配置転換・育成・評価の微調整を繰り返し、2~3年で10周まわすくらいの気持ちで最適化する。長くても5年取り組めば形になる。途中で「人を使うのは向いていない」と諦めがちですが、粘り強い試行錯誤が勝ち筋です。
実践ステップ(今日からできる)
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10人の棚卸し:現状の10人の名前を書き、役割・強み・弱み・代替可能性を可視化。
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理想像の定義:譲れない/譲れる/NG条件を文字化し、役割の穴を特定。
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小さな入れ替え:採用・配置・外部パートナーの追加で“穴”を1つずつ埋める。
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1on1とフィードバック設計:価値観のすり合わせと行動のアップデートを高速回す。
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文化の明文化:行動規範・評価基準を短文化(10行以内)し、日常で使う。
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四半期レビュー:3ヶ月ごとに“10人マップ”を更新。穴・重複・摩擦を調整。
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仕組み化:うまくいった運用を採用・オンボーディング・評価に埋め込む。
よくある落とし穴と対策
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落とし穴:スキル偏重 → 対策:態度・価値観の評価軸を加点重視で導入
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落とし穴:一気に総入れ替え → 対策:1~2ポジションずつ段階的に最適化
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落とし穴:判断の独断化 → 対策:役員・HRと“10人会議”を月1で定例化
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落とし穴:短期で結論 → 対策:2~5年のタイムスパンでロードマップ化
「10人」が整うと、下層は勝手に整う
直下の10人が機能し始めると、そこから30人、50人、100人、1000人が枝分かれしていきます。社員1人にアルバイト10人を付ける、ユニット制でチームを組む…といった具体的な組織設計も見えてくる。まずは**“近い10人”に集中投資**することが、最短距離です。
まとめ
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規模に関係なく、自分の周りの10人に全力でこだわる。
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譲れない条件/譲れる条件/NG条件を言語化し、役割のバランスで設計。
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2~5年のスパンで、採用・配置・育成を小さく回して最適化。
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10人が整えば、文化が伝播し、組織は自然に強く・大きくなる。
経営は複雑に見えて、本質はシンプルです。今日から“10人”を書き出すところから始めてください。






















