わたしがずっと昔から憧れていた仕事
それは「普通の仕事」
安定していて、定時に帰れて
イメージとしては事務職のOLさん
変化のない仕事と、アフターファイブも楽しめるみたいな
わたし、そういう仕事は嫌だと言いながら
心のどこかではずっとずっと憧れだったのね
で、同じ職場にもそういう人がいて
そういう職種のひとらもいると
こころのどこかでいいなぁって思ってたくせに
それをやりがいがあるし、お客様から喜ばれるしって
自分の中の理屈で押し殺してた
その時は、本当にそう思ってたんだけどね
今思えば、そういう楽に働きたいって思いはずっとあったんだと思う
仕事とか責任とか働くってことにうんざりして
休んで、去年の10月から復職して社員になって
今はフルタイムのアルバイト
でも一番最初に書いた願いはほぼ叶った仕事で
それに加えて
外国のお客様との接点もあって
みんないい方だし
ハイスペックだし
大企業だし、制服も好きだし…とこれまでにないポイントの高い職場
…で叶えてもらって、すぐにわかった
これじゃないってことがね
わたし、もしかしたらこういう生活になったら
それはそれで満足して、続けていくのかなぁって気もしてて
もうそんなに働きたいとか、出世したいとかもなくなってて
ただ生活をエンジョイするひとになれるのかなとかね
けど違ったんだなって
このステージを踏ませてもらった意味を感じてます
今膨大な数の選択肢を選ぶチャンスが押し寄せてきてて
どれ選んでもいいよぉ～って言われてて
経験させてもらえるものは、こうやってすぐに叶えてもらってる感じ
そして、選択肢から外していくんだなと
何を望んでもいい
なんでも叶えてあげる
そう、毎日言われてる気がします
てかそもそも、そうなんだろうね
今まで気づかなかったけど
それを受け取らなかったのは自分かなと思ったりもして
やっぱり、一人コントな日々だったなぁとウケてます
ボーカルの片岡さんの声がヤバいよ