食事した後は、いよいよカウントダウンの準備です。
というか、またまたM・Mさんと連絡を取って、場所を確定させました。
やはりプーケットタウンの市庁舎前広場で間違えないようです。
あとはどうやって行くかです。パトンビーチから乗り合いバスも走ってるようですが、18時ぐらいで終わるようなことが書いてありました。
仕方ないのでホテル前にちょうどいたトゥクトゥクに聞いたら、安かったのでお願いしちゃいました。
プーケットタウンまではだいたい30分ぐらいでしょうか。
パタヤのソンテウに比べれば、相当ちっちゃいです。4人程度でいっぱいですかね。天井低いので頭ぶつけます。
これでどこともわからない市庁舎前まで向かいました。結構道路も混んでましたが順調に進んで、19時過ぎには到着しました。繁華街からちょっと外れたグラウンドみたいなところに特設ステージがありました。
でも人はまばら、やな予感。
看板には相変らず、アイスくんの情報はないですねー。
座席だって一番前が空いてるから、座ってシンハービール飲んで、1人寂しく前座なのか、ルゥクトゥーン歌手達のステージ聞いてました。
ちなみにかわいい感じですが、アイスくんではないです。
演歌歌ってました。バックダンサーつきです。
それで、トイレに行きたくなって、会場内を探していると端に見つけました!
「YAMAHA」ブース。
そしてこれからタイで人気な歌手?女優?が来てミニコンサートすると叫んでました。(タイ語わかりませんがたぶんそんな感じ。
フィオーレっていうフィノFINOに続く、スクーターの発表会というかプロモーションですね。
司会者がこの後は、アイス・サランユーが来ます、みたいなことを叫んでるので、すべてがようやく理解出来ました。
大ステージのゲストじゃなくて、こっちのYAMAHAのプロモーションのミニライブにアイスくんがゲストで来るんだと。
この女性来たとたんに、まばらな大ステージの観客が会場端のミニステージに殺到して、ちょっとかわいそうでした。大ステージでもコンサートしてるんですけどね。
かわいい女性でしょ。
歌も歌ったり、バイクにまたがったり、YAMAHAの販促活動をがんばってましたよ。
21時すぎになって、いよいよ我らが王子の出番のようです。
ステージ裏に車で直接乗りつけるだろうと察知したおーしゃんは、じっと待ち構え。(ストーカーのようでしょ。)
案の定やって来ました。でも黒いカーテン閉ざされたままで、マネージャーらしき女性が降りてきてスタッフと話をしています。
中にいるんだろうなーとは思いましたが、静かに登場を待ちました。ミニステージの方はさっきの歌手がまたステージ中で、お客さんのほとんどはそっちに集中。
21時の5分ぐらい前に、ようやく車のドアが開いて王子の登場です。
とおもいきや、車の中で寝たままです。。。
あれー、イントロ流れてないかなー。
先にバックダンサーの女性が二人降りてステージに向かいました。
王子は寝たまま。ようやくマネージャーさんに起こされて、寝込みをおーしゃんが襲います。笑
おーしゃんがなぜ車の前に立ってられるのかも、甚だ疑問ですが。
すぐに王子はおーしゃんに気づいてくれました。
第一声が、
王子 「○○○サン、キテクレタノデスネ、トコロデ 「HAPPY NEW YEAR」 ハ ニホンゴデ ナンテ イイ マスカ?」
さすが王子。日本語で会話です。
王子 「HAPPY NEW YEAR」は「ウレシイ アタラシイ トシ?」
直訳ですね。王子。笑
お 「あけましておめでとう」と教えてあげましたよ。
王子 「Mサンカラ クルコト キイテ マスヨー、マタ ニホンニ イキマスヨー キョウハ トオクカラ キテクレテ アリガトウ」
おーしゃんとの会話は日本語なんですよ。さすがですね。いつも王子はブラックベリーで日本語勉強してますからね。
おーしゃんは実は、気になることが1つあって、本人に直接聞いちゃいました。笑
お 「アイスくん、カウントダウンまでこの会場にいるの?ミニライブ終わったらホテルに帰るの?」
王子 「ミニライブ オワッタラ スグ ホテル カエリマス」
女性のマネージャーさんは英語ですぐ帰りますと教えてくれました。
最後に、「また来年、日本に来てねー」と英語で伝えて、王子はステージに立ちました。
おーしゃんとの会話は2-3分程度。寝起き顔でしたが、笑、ステージに立った途端に、王子はプロですね。
一気にお客さんの気持ちをグッとつかんで、1曲目から盛り上がりました。
おーしゃんもすぐステージに戻って最前列でミニライブを鑑賞できました。ちょこっとご紹介。
おーしゃんの好きなKon mun ruk(コン・マン・ラック)も年の最後に聞けてよかったです。
ライブ終了後は、たぶんYAMAHAのエライ人から何かもらってました。
大きなエビみたいな絵なんですけど。
この人が司会でした。
そしてライブ終了後の楽屋です。笑
ステージ裏ですね。
普通にみんな入ってきちゃうところがタイですね。
みんなに囲まれていました。
終わった後は、さすがに近づけなかったので、ステージ前にお話しておいてよかったです。
これでプーケットまではるばる来た甲斐があったというものです。でも時計はまだ22時前。
カウントダウン前にサヨナラしちゃいました。あれ。
予想外の想定外。
こりゃ市内まで急いで戻って、カウントダウンに参加しないと。
でもどうやって帰るんだろう・・・。謎