こんにちは♪
今日はとってもいい天気、暖かいです~。
花粉も絶好調で飛んでます!!(笑)
今日は、NYSSMAについてです~。
アメリカの音楽教育
音楽の授業は住んでいる地域によって違います。
よく事情は分かりませんが、お金のある地域のほうが音楽の授業は充実しているという噂を聞きます。
私たちの住んでいるところは、
小学校4年生から、楽器を専攻してオーケストラ(弦楽器)か、バンド(吹奏楽)に入ります。
小学生は音楽の授業とは別に、週に1回楽器の授業があります。
中学生、高校生になると音楽の授業として、
オーケストラか バンドか コーラスの授業が選択教科としてあり、授業は毎日あります。
こんな事情なので、たくさんの子が習い事で楽器を習っています。
我が家の子供たちはお兄ちゃんがサックスフォン、弟君はバイオリンを専攻しています。
妹ちゃんは、3年生なので学校の授業はまだですがバイオリンを習っています。
いよいよNYSSMA Festival!
NY州では 年に1度、NYSSMA Festival という楽器&コーラスの検定試験のようなものがあります。
(NYSSMA = New York State School Music Association)
レベル1(初心者)から、6(上級者)まであって、そのあとAS(All State)というレベルがあります。
ASは10年生から受けることができます。
テストは、音階のテストと、1曲弾くことと、初見演奏があります。
結果はだいたい1週間くらいででるかな。。。
妹ちゃん(小学3年生)
今回レベル5を受験する予定です。
曲は、ハイデンのコンツェルト in Gの第一楽章です。
ず~~っと練習しているので、もう飽きてきた。。。(笑)
弟君(9年生)
今回レベル6.
曲はベートーベンソナタ です。
3月の発表会ですでに披露した曲なのですが、頑張ってほしいです。
そしてお兄ちゃん(10年生)
AS受験! 曲を弾くときに伴奏者と演奏します。
伴奏者とは、2回リハーサルして、受験に行く日3回で、なんと!300ドル+チップ。
お兄ちゃんは10年生なので、これです。。。
お財布が火ふくわ~、 アメリカの音楽業界、潤うよね~。
練習を聞きましたが、先生のピアノがとっても上手!お兄ちゃんも上手で楽しかったです。
いやいや、せっかくなので頑張ってほしいです!
実は・・・3人とも、曲を弾くのは問題ないのですが、、、問題は「ザ・初見演奏」。
小さな8小節くらいの楽譜を渡され、すぐに弾くというテストがあります。
これが難しい~~!!
ピアノをやっていれば、こんなの大丈夫だと思うのですが、
3人ともピアノでないので、楽譜を読むのが難しいようです。
毎晩、初見の練習しています。
妹ちゃんは・・・家で練習するも・・・悔し泣き~。(笑)
頑張って~~~3人とも! 試験日の金曜日までもうすぐ!!!
今晩は特訓だね!!
今日も一日、笑顔でがんばりましょう♪♪
ごきげんよう♪