
NHK岡山『@okayama』で特集されたメンバーにザ・デーモンがいます。
リングで暴れまわる彼が病魔と闘いながらもリングに立ち続ける姿が映し出されましたが、リングを降りた彼は本当に頼りになる素敵な男です。
例えば、3月の児島大会。
土曜日にリングを組んで、日曜日の午前中に大会、という日程なのですが、土曜日には仕事で準備に参加できないメンバーも実は多いのです。そんな中、彼は土日のどちらかしか休めないというので、試合を諦めて土曜日の準備に参加してくれたのです。
彼の地元、高梁で大会があったとしても、早朝から児島までやって来てリングを組み込む。そんな彼の姿にいつも頭が下がります。
彼と出会ったのはお互いが41歳の時だったと思います。つまり、40歳を超えてから知り合った同級生。番組でも彼が語っていたように彼にヒールをすすめたのは私です。彼の体格がヒールにぴったりだと思ったからです。
そして、彼は想像以上のヒールになりました。リングで向かい合う彼の迫力にはこちらもたじろぐほどです。
しかし、いつまでもリングを降りた彼は本当に良いやつなのです。
今回、病気が分かった時には私には打ち明けてくれました。数日後、彼に会った時には一緒にトレーニングして、彼を励ましました。岡山武道館にはたてそうにないと言う彼にも、「無理は出来ないけど、やるつもりでいよう」と話しました。コンディション的に難しくてもセコンドでも良いからいてくれ、とも言いました。
彼はトレーニングを再開。「やってやる」と彼は本気だったと思います。そして、見事に彼は復活。岡山武道館大会を盛り上げてくれました。
そんな彼と矢掛大会で久しぶりに対戦することが決まりました。
実は、私は最近一つの夢を持つようになりました。それは、デーモンと同級生でタッグを組むことです。もちろん、ヒールの彼とタッグを組むことなど今までは考えたこともありませんでした。
でも、同い年で親友の彼と一度で良いから同じコーナーに立ってみたい。もちろん、グレートムタイガーとザ・デーモンとしてです。
矢掛大会では、そんな彼と思いきり勝負してやりたいと思っています。お互いにチョップを張り合って気持ちをぶつけ合えたら最高です。