ホフマン | Dr.Hellの名盤探訪

ホフマン




最近、お気に入りの一枚




発明家兼、名ピアニストのヨーゼフ・ホフマンのアコースティック録音集です


録音期間が1916-1923年であるので


↑こんな感じの装置で録音されているので音は悪いです

しかしショパンの幻想即興曲やシューベルトの魔王などで聴かせる恐ろしい程のダイナミックな演奏は傾聴に値します

凄くてが小さかった等、ピアニストとしては致命的欠点を抱えていた等言われていますが、伝聞や残された資料を疑わざる得ない名演の記録



最近お気に入りの一冊、

高浜虚子 俳句への道




高浜虚子の俳句論ーー花鳥諷詠や客観写生について大雑把ながらも親しみやすく書かれた本です

何故に17字、季語含み、また客観写生が俳句の最たる大事なのかを「花鳥諷詠」と言う日本人だけが持つ概念を基に書かれた良書だと思います