タイ旅行も折り返し地点。
バスでパタヤにやってきました。
ホテルはいつものところへ。
シャワー浴びて、厚化粧して、夜に備えます 笑
そういえば、この歳になって僕がメイクし始めたのも、少し前まで関わりがあったタイのボーイの影響。
日本の若い男子もゲイノンケ問わず、メイクしてる子が増えていますが、こちらのボーイくんたちのメイク技術はかなり高く、そのボーイくんは、ノーメイクだと、笑点のえんらく師匠みたいな感じですが、メイクすると、横浜流星みたいになります 笑
同じ人物とは思えないような変わりようです 笑
タイのベテランの皆さんはご存知だと思いますが、パタヤにはボーイズタウン、スンニープラザ、ジョムティエンコンプレックスという3つのゲイタウンがあります。
それぞれ店の種類も客層も料金相場も違います。
まずは人があまりいないスンニープラザへ。
ここはかつて賑わっていたゲイタウンで、現在は閉店している店が多く、現在も営業しているア ゴーゴーは2軒、バーは2軒ほどしか営業しておらず、イケメンもいませんが、10年程前までは賑わっていて、その頃はまだ僕はタイに行ったことはなかったのですが、YouTubeで賑わっていた頃を見てから行ったので、かつて賑わっていたゲイタウンの、「兵どもが夢の跡」といった雰囲気が僕は気に入っています。
スンニープラザのKrazy Dragon、営業していた頃に行ってみたかったです。
ここが賑わっていた頃に働いていまかつてのボーイくんたちは、今はどこで、何をしているのでしょうか。元気で過ごしているのなら良いなと思います。
スンニープラザは僕にとっては、「かつて賑わっていたゲイタウンの跡地」という遺跡巡り、聖地巡礼のような感じです 笑
次にジョムティエンコンプレックスへ。
ジョムティエンコンプレックスは、ア ゴーゴーはなく、オープンバーが中心です。ア ゴーゴーみたいにペイバーを急かされることもなく、ゆっくり飲むことがでぎます。料金も安いです。
そして客層も、ボーイズタウンのように、東アジア系の団体客や女の客が少なく、ファラン爺さんが多いので、ギャーギャー言う客がおらず、ゆっくり飲むことができるので、一匹狼で若年寄り(わかどしより)の僕には合っています 笑
今回はジョムティエンコンプレックスのThe Venueで初めてショーを観ました。
健全なショーですが、ダンサーは綺麗な子が多く、その中でも1人、とってもタイプな正統派イケメンがいて、楽しめました。
ジョムティエンコンプレックスは、ファラン爺さんが主要顧客だからか、バーから流れてくる音楽も一昔前の洋楽が多く、レディガガとかばかり流れるクラブと違い、音楽が僕の趣味にも合います。
ちなみにパタヤ、とくにジョムティエンコンプレックスで働いているボーイはタイ人以上に、カンボジア人とラオス人の子が多いです。
タイは豊かになり、より経済発展の遅れた周辺国のゲイの男の子たちが、出稼ぎにきているようです。
それぞれいろいろな事情があるのでしょう。
接客中は明るくても、客が引けて閉店間際に、ふと暇になった時に見せる、ボーイくんの少しくたびれたような横顔に哀愁が漂います。