皆様、こんにちは。
「みんなの幸せと笑顔のために
〜 ことばの魔法を使いたい」Smile Spaceです。
今日から4月。
新学年になるタイミングでお伝えしたいことがあります。
このブログでは「ことばの魔法」を使えるようになるための
考え方や方法をお伝えしています。

「国語」という教科に思い入れがあるから言うのではありません。
断言します。
「国語力・日本語力が向上すれば、全教科の成績に良い影響を与えます」
「小さい時から習わせるのなら英語でしょう」
「うちの子はスポーツの世界で生きていくから関係ない」
そんなお声もあるのは承知しております。
それでも「国語力・日本語力」を鍛えてください。
高校で英語の先生方からよく聞きます。
「国語の力がないと英語の力も伸びない・・・」
中学校までの英語は日常会話レベルですから、
国語力との連動はあまり感じないかもしれません。
ですが、高校になると抽象的に理解しなければいけない文章がでてきます。
そうすると日本語を「母語」としている人は
母語である日本語での「思考力」が土台になります。
他の教科でも日本語を理解する力がそのまま教科の力に連動します。
数学も数式だけで成り立つわけではない。
体育もルールは言葉を通じて伝えられる。
そう、まず、「国語力・日本語力」なのです。
■国語の力を伸ばす、もっともシンプルな方法。
それは、次の二つだけ。
①人の話を聴く
②自分で文章を書く
とってもシンプルでしょ。
①の「人の話を聴く」はまた別の機会に書きますね。
②の「自分で文章を書く」ことの効果は絶大です。
入試対策で小論文の個別指導をすると・・
なぜか、国語の成績がぐんと伸びます。
これは文章を書く際に、
ありとあらゆる能力を能動的に使うために、
普通の「国語」の問題を解答する力が自然と身につくようです。
高校3年生になってからでも
学ぶのに遅いことは全くないのですが、
それでも
それだったら
「もっと早い段階でこの力をつけていれば、
どんなにか他の教科を学ぶのも楽だっただろう・・」
現場で何度もそう感じてきました。
■「文章嫌い」を生んでいる元凶
高校生に「文章を書くことは好きか、嫌いか?」と尋ねると
「嫌い」と答える生徒の方が多くなります。
「なぜ嫌い?」と聞くと
「書き方が分からない」という答え。
「何を書いたらいいかも分からない」
つまり
「文章の型」の習得と
「内容」についてハードルを感じているようです。
そして
さらに
どうしてそのような状態になっているか・・
を遡ってみると・・・
夏休みの宿題の「あれ」が問題でした。
「あれが、最悪やった」
「あれって何?」
「読書感想文!」
生徒たちの多くがうなずきます。
そう、
読書感想文が
生徒たちに文章を書くのが「嫌い」「苦手」と思わせる元凶でした。
確かに・・
「あれ」は夏休みの宿題の最後に残りがちです。
「そろそろやったら?」
「もうできた?」
「まだできてないの?」
と親のイライラが募ります。
夏休みの終盤に
「読書感想文の宿題」が
「地獄の課題」になってしまう。
そんな状況をだれも望んでないのに。
■【重大発表】夏休みのイライラを「絆」に変える本を書きます。
読書感想文は、
本来、国語の力を伸ばす素晴らしい要素が詰まった課題です。
「ゆっくり本を読む時間がある夏休みに読書感想文の宿題を~」という
課題の趣旨は痛いほど理解できます。
けれども
「取り組み方が分からない」せいで、
本嫌い・文章嫌いが生まれてしまう・・・。
そんな悲しい状況をなくしたい。
お父さん、お母さんのイライラを少しでも減らし、
子どもたちが「書く事って面白い!」と思えるきっかけを作りたい。
その思いを形にするため、この度、本を出版することに決めました。
『まだできてないの?からの解放
親子の絆を育む 読書感想文書き方講座(仮題)』
夏休み前のリリースを目指して、現在執筆中です!
このブログでも、
本の執筆状況やエッセンスを少しずつお知らせいたしますね。
一人でも多くの方が「ことばの魔法」で
自分を表現する喜びを感じられますように。
これから始まる
新しい挑戦を温かく見守っていただけたら嬉しいです。
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【筆者プロフィール】
みらいの種育む~Smile Space
・国語教師のプロ:教師歴22年目(中学校4年・高校18年)。
タイの教育大学での日本語ボランティアを経験。
・場づくり:奥京都にて古民家再生し、コミュニティスペース運営。
本を囲んで語り合える場所。誰もが自分の可能性に挑戦できる場所。
・大切にしていること:自然によりそった野菜作り。手仕事。
お家ごはんの会。ことばと心のつながり。