昨日、放課後の外遊びから帰宅したG君に、英検2級で26点しかとれていないことを伝えると・・・・。
「いやだー」と叫びながら大泣き。
文字通り床をはいずり回って、猛獣のような唸り声をあげ、「もうやらない~」と叫んでいました。
ひぇ~
思わず、「必死に頑張って落ちたなら仕方ないけど、何もしないで落ちたんだからそんなに悔しがらなくてもいいんじゃない」と言ってしまいましたよ。
昨日はたまたま週に一度の英語教室に行く日だったので、
悔し泣きが収まらないまま、車に乗せて教室に送りました。
一時間後、教室から帰ってきたG君のご機嫌は治ってました。
「先生に、2級落ちたって言っといた」とのこと。
同じ英語のクラスに5年生と6年生のお姉ちゃんがいて、二人とも今回準2級を受けたのですが、無事合格圏だったようです。
夜寝る前に本を読んでいたG君のベットに2級の単語・イディオムの問題集を持ってこっそり入り込むと・・・。
「ママ、次は絶対受かる!」とG君から言ってきました。
それじゃあ早速今日から始めようかっと、1ページ(6題)だけ覚えました。
まだ3か月あるので寝る前の負担のない分量でまずは、単語とイディオムこつこつやって行こうと思います。
それから、G君が昨日英語教室の先生から聞いてきた話ですが、アメリカに3年滞在していた帰国子女の双子ちゃん、英検2級の試験に落ちちゃったそうです。
やっぱり、英会話の能力と英検の能力は全然別物です。
日常的な会話の英語力がどんなに高くても英検2級は突破できません。
英字新聞を読みこなすくらいの単語力が必要です。
あまりに英検の語彙力が厳しく、小学校3年生に向かない内容なので、目標を英検にする必要はないのでは?とも思っていましたが、G君の立ち直りの速さに敬服し、次回の英検2級は合格を勝ち取れるような方法にチェンジします。