今日は人間ドックに行ってきた。

我が社は30歳以上は人間ドックで健康診断。


受付に行くとオジサンばっかいる。
俺もこっちの世界に足を踏み入れてるんだなと老いを認識。
更衣室に行ってもオジサンだらけ。


「皆、情けない腹してんな~。」と驚く。


「肉体的にぬるま湯に浸かりまくってる証拠だぜ。
ちょっとは鍛えろよ!オヤジ!!」と軽く優越感に
浸るものの、僕も決して誇るような体型はしていない。
腹は出ていないが、締まってもいない。

とっち付かずだ。


あとは、デブのオヤジ同士が更衣室にて
「どっちがデブか対決」をしてて
ウケた。



そんな事よりショックを受けた事がある。
自慢の視力が1.5に低下。
昔は東京タワーの高い方の展望台から
駐車している自分の車を裸眼で見つけ
サンコンの称号を欲しいままにしていたが、
何と!!判らない記号があった。


しばらくショックで立ち尽くし、看護婦の「座ってお待ち下さい」という
声も耳に入らないほどの落ち込みを見せる。


落ち込んでも仕方ないので、得意のバリウム一気飲みを披露して
医者の拍手を貰う。バリウムなど全く辛くない。
同僚はバリウムが飲めずにリタイヤしてたが、僕はお代わりできる。


そんな一日でした。