本日、早起きするも波無しなのでサーフィンはOFF。


13時から始まるサッカーのペルー代表戦をTV観戦。


ペルーはレギュラーの大半を欠いてるようだが、
やはり南米の巧さがある。
体の体幹がしっかりしてるというか腰が強いというか、
まぁ玉際の強さなんだけど。
ボールさばきも抜群だし。


鈴木が裏に出たボールをペルーのDFと併走していたが
ボールを取ろうとした瞬間に、ペルーDFがちょっと足を出して、
鈴木の力を使いクルっと反転。
鈴木は転んでグルグルグルと回る。

反則にならないプレーが南米は抜群に巧い。
やはりサッカーは南米だ!と思う。


ちなみにポストに入ったFWがこれをやるとアジアのレフリーは

結構反則を取る。
筑波大学の平山相太がこれをよくやるが、結構反則取られてる。
これこそサッカーの醍醐味だと思うんだけど・・・。


ペルーの最後の点を取った速攻は鮮やか過ぎる。
フリーキックの壁の際、ズルズルと摺り足で壁を前に
移動させたり、隠れてユニフォーム掴んだり小賢しいさが凄い。


そして、ペルーのサポーター(在日ペルー人?)はサッカーを知ってる。
1999年のキリンカップを生で見たときに強く思った。
ちょっとした機転の利いた繋ぎのパスに拍手するし、浮き球で相手を

交わそうものなら大騒ぎ。
サッカーが文化として根付いてる。


試合終わって不完全燃焼な俺は駐車場でリフティング開始。
それを見てた近所に住んでるオジサンに「サッカー好きなのか?」
と話掛けられる。

今までは挨拶を交わす程度だったが、話してみるとかなりコアな

サッカー好き。


なんでもマラドーナがナポリに居た時代からセリエAをイタリアまで
見に行ってたらしい。
あの、BAGGIOがフィオレンティーナにいたのも生で見たらしい。