classy

 

 

本日13:00のアポイント後、次のアポイント16時まで時間があったので、
近くで働いてる美しい女性の友達(菜摘ちゃん)とお茶しました。


「相変わらず美しいぜ~」などと考えながら話してると、
16時アポのお客様から携帯にTELがあり、

「夕方急用ができたので、15時半に来てくれないか?」
と打診あり。


菜摘ちゃんが仕事中抜け出してるのもあるので、
長居させる事も出来ないし、こっちにとっても好都合!!!


菜摘ちゃんの顔同様に美しい胸の谷間を見ながら、

鼻血をこらえつつ、股間を膨らませながら、

「OKです」と快諾!


菜摘ちゃんと15時位に別れました。

お茶した場所から次のお客様までは30分位掛かるので、
普通は寄り道せずに先方へ向かうのですが、
何故か、

「まだ時間あるな」

と本屋で立ち読み。



15時半頃になって、「よっしゃー、そろそろ出発だな」と電車に乗りました。
電車に乗りながら次の商談のシナリオを考えつつ、

「今日も抜かりないぜ!」

と自慢のROLEX(男の60回払い)で時間を確認すると15時40分。
「客先には5分前に必ず着く、さすがな俺!」とふっと一息付くと


待てよと・・・、

「あれ?俺、15時半アポじゃん!? 何で15:40に電車乗ってんだ?」
としばらくワケがわからなくなる。


美女とお茶して浮かれてたのか?きっと15時半アポを無意識のうちに
15時半出発としていたのでしょう。
今までそういったミスは一切した事がないのでかなり驚く。

更に、乗り換えの青山一丁目で急いで飛び乗ったワケでもないのに
目的地とは逆方面の電車に乗る。しかも2駅目でやっと気付く。

渋谷駅に着いたのに半蔵門駅だと思い込み、
「変わったな~、しばらく行ってないからな。」
「それにしてもギャル多いな! 何でだろ!?」
などと思ってました。


ちなみに僕は交通機関や地理にはめっぽう強く、このような間違えを
31年間した事ありません。


結局、16時10分に客先に着く。
何とか話をまとめ、商談終了。


帰り際、お客様に「最近、忙しいですか?」
と問いかけると「メチャ忙しい」と回答。

「私も珍しく忙しいんですよ。やっと人間失格から脱却した気がします」
と言うと、お客様は


「今日で元に戻りましたね」


と手厳しい一言。


帰社途中、
「うーん、美女は俺の神経を鈍らせるな。」
と菜摘ちゃんの顔を思い出しつつ、
彼女へのお仕置きを空想する僕でした。