こんにちは！ぐれあるです。
今回は青森・深浦から新潟まで移動していきます。
では、2日目をどうぞ！
2日目 青森・深浦→新潟
朝6:00に起床、朝食は6:30から始まります。公式サイトには7時からになっているのですが連絡を入れれば6:30からの提供が可能になっています。昨晩に引き続き食堂には誰もおらず...食べ終わり、深浦駅までは無料送迎バスで移動します。
7:15頃に深浦駅に到着。7:24発の普通 東能代行に乗車します。1両編成で乗客は私以外に一人だけでした。日本海沿岸を走る絶景区間なのですが一番の絶景区間である岩舘～あきた白神を過ぎると30分ほど寝てしまい気が付いたら能代市内に入っており車内も座席が8割くらい埋まっていました。
9:05、東能代駅に到着。能代といえばバスケットボールが有名な町で駅にはバスケットゴールのモニュメントもありました。9:27、接続の普通 秋田行に乗車。4両編成だったので全員が座れるくらいの乗車率でした。東能代から秋田までは1時間ほどですが東能代より前から乗ってきた人も含めてほとんどが秋田まで乗り通していました。10:27に秋田駅に到着。このまま酒田・新潟方面に行くには10:44の特急いなほ8号 新潟行や12:07発の普通 酒田行もありますが、秋田で3時間弱滞在し市内を散策してきました。
深浦観光ホテル朝食
五能線
秋田駅
秋田市内を散策した後、13:14発の特急いなほ10号 新潟行に乗車します。この列車は普段、酒田から新潟までの運行ですが繁忙期は秋田まで延長されます。1本前のいなほ8号の乗車率を確認したところ自由席でも十分空席があったので自由席に乗車しました。やはり車内の乗車率は3割ほどでした。羽越本線はおおむね沿岸部を走行しますが、羽後本荘付近では内陸側を走行します。五能線とは違い、若干海から遠かったり特急列車のため、ずっと海を見られるというわけではありませんでした。しかし、車窓左側からは鳥海山がしっかりと見ることができました。雲もほとんどなく全体を見ることができました。
特急いなほ号は14:40に酒田に到着。自由席特急料金は1,360円でした。通常では1日2往復までが秋田まで運転しておりそれ以外は酒田折返しになっています。酒田は山形県沿岸部最大の都市です。駅前はきれいに整備されており仙台行の高速バスが止まっていました。市内を散策した後、15:52発の快速海里 新潟行に乗車します。この列車も快速リゾートしらかみと同じように乗車券+指定席券料金840円で乗車できます。1号車がリクライニングシート、2号車がコンパートメントのボックスシート、3号車が物販コーナー、4号車が旅行商品専用車(食事付)になっています。もともと1号車を指定したいのですが昨日コンパートメントを利用できなかったので酒田駅でコンパートメントに変更しました。コンパートメントは4人掛けのボックスシートで一人か二人なら寝ころぶことができます。(座席単位の発売のため、相席になる場合あり)
酒田から新潟まで特急で約2時間20分、普通なら村上乗り換えで約3時間半ですが快速海里の場合2時間40分~3時間10分で結びます。冬季ダイヤの場合、笹川流れで有名な桑川駅に2分しか止まりませんが通常ダイヤでは30分停車します。
冬至から1週間ほどしかたってない16時ごろに出発ということで出発後しばらくであたりは真っ暗になり、景色がほとんど見えなくなったためほとんどの時間をボックスシートで寝ころんですごしていました(笑)
18:38、定刻通り終点の新潟駅に到着。新潟駅は数年前に高架化されきれいな駅になっていました。また、上越新幹線と特急いなほは対面乗り換えできるようになっています。列車で寝転がれるのは貴重な体験になりました。
快速海里
新潟駅到着後、ホテルに入り荷物を置き、夕食を食べに向かいました。駅付近には雪が全く積もっていませんでした。日本海側最大都市ということもあり駅付近は多くの人でにぎわっていました。新潟駅に隣接するデパート、CoCoLo南館内の長岡小嶋屋さんというお店で新潟名物へぎそばとたれカツ丼のセット(1,969円)をいただきました。へぎそばはふのりが使われており嚙み応えがありました。たれカツ丼はとんかつを醤油タレにつけたもので甘辛い味わいがおいしかったです。夕食はこれだけにするつもりでしたが、駅の売店にて駅弁が割引で売られており、鮭はらこ弁当(800円)を飼ってしまいました(笑)この弁当は上に鮭といくら、錦糸卵にきのこが載っています。
ホテルで2日分の服を洗濯しテレビを見てからベッドに入りました。
新潟市内
明日は新潟から長岡まで磐越西線・只見線経由で旅行していきます。
ここまで見て下さりありがとうございました！次回もお楽しみに！