夏休みも後半戦に入ってきました
なのでやろうと思っていた事を
やります

もはやライフスタイルとなった
ジムニー のスイッチ類ランプのLED化の
進化した現在の最新版のお話です

スイッチは、返しのついたツメで、
押し込むとパチンと音を立てて固定される
仕組みなので、上下のツメに
細いマイナスドライバーを
ちょっと押し込んでスイッチ引っ張ると
出てきます
この黒いカバーもツメ固定なので
同じ要領でやれば外れます
僕のジムニー は2002年の3型で
スイッチ類の中のランプは
T3ウエッジ球が、
シリコン製の非常に特殊な台座に付けられ
端子にはめられています
因みに上の黒い台座は、これまでのLED化で
改造しています
これまで、T3ウエッジタイプのLEDを
一旦バラし、このシリコン台座に
針金通しやってたんですが
寿命が約1年くらいしかもたず
何度もこの作業を繰り返していました。

あんまり寿命短いので
T5サイズにUPしたら
寿命もそうですが光量もUPしました
ただ問題は、針金が固いので、この台座への組み替えが非常に難しくなり、
またチップが大きくなりスイッチケースへの収まりの悪さやON OFF動作で、ランプが外れてしまうという不具合が、頻発

なので、今回T4.2の異型タイプを
組み付けやすい台座を作り
組み込んでみました。

先ずは端子周りの採寸
そしてそこにはめ込む台座に利用する
ブツの採寸

そのブツは、これまで幾度となく
交換を繰り返してきたT3LEDが
元々付いていた台座で
そのまま付け替え出来なかったので
泣く泣く組み換えしていましたが
何故か、取り外したブツが
大量にあまっていて 形状を見たら
上手く利用できそうな部分あったんで
この再利用を思いつきました


左がT3のブツ、参考に右がT4.2のブツ
3つ×2列あるのは、
上から、加工前表面、加工前裏面、加工途中
と参考に並べています
今まで付いていた特殊な台座と
見比べながらどっが良いか確認し
やっぱりT3のブツを使う事にしました
加工は上下をカットし長方形っぽくした後
真ん中の穴を互い違いの方向に解放カット

買ってきたT4.2をバラします

そして、加工したブツに
バラしたLED部分を組み替える
この時、素子と針金が外れてしまわないよう
優しく慎重に組み付けるのが重要です。
(その為に解放カットしています

そして優しく端子にはめ込みます

なお、LED電球には、+ーがあるようで、
これが逆だと光らないので、はめ込んだら
スモールライトをONして光るのを確認
光らなければ、LEDを半回転させ
もう一度はめ込み、光るか確認

この作業をするときの注意ですが、
スモールONしたまま
LEDの取り外しやONをすると
ヒューズが、切れる可能性あるので、
必ずスモールOFFを確認して
LEDの外しやはめ込みして下さい

あと電球の角度などにより
スイッチカバー取り付けや
スイッチのON OFF動作で
LED電球が端子から外れる可能性もあるので
スイッチカバー取り付けた後も
スモールON OFFやスイッチのON OFFを
何度かやって、光り続けれている事確認して下さい。
途中光らなくなった場合
焦らず、また、カバー取って
何が原因で、電球外れたか観察して
電球の角度やブツの寸法等調整なんかして
発生している不具合を取り除いてください

それだけやってもつかない場合は、
別のLED電球に取り替えましょう。
(そういった意味では、少し余分にLED電球買っておく方が良いかも)

そんな訳で、真似したい人は
自己責任で、やってみてください

以上