我が家のカーテンは、
プリーツ・スクリーン・もなみ 


和洋折衷のモダンな雰囲気が、
僕も妻も、お気に入り。

そんなもなみちゃんの上げ下げが、
出来なくなってしまって
今回で、2度目。

なんとな〜く前回破損していた部分の
処置したところが、
また破損したんだろうと大方の予測。

では、何がどう破損したのかを
もなみ ちゃんの構造と原理も含めて
解説しよう!


原理は、①コードを引っ張ると軸が回転→②軸が回転すると角バーも回転→③角バーが回転すると真ん中のシャフトも回転→④シャフトが回ればそれに巻きついているヒモも伸び縮みする。→プリーツ部分が折りたたまれたり伸ばされたり。

それが、もなみ ちゃんの動作原理。

但し気をつけなければいけないのは、④のヒモの巻き取りは、シャフトが、右左に井戸しなければキレイに巻け図動作不良を起こす可能性が生じてしまう。それを防止するため

右側の受けはネジ式のバーと

左はフリーの角バーで


シャフトは、回転させながらも右左に⑤横移動できるようにしている。

その為、角バー、シャフト、ネジ式バーの3分割構造になっているのでR


そして前回左の受けと角バーを留めていたプラッチック部分が割れ角バーが抜けてしまいコードを回しても回しても、その回転が、シャフトに伝達されなかったという事が、今回わかりやした。

前回は、そこまで解明できなかったので
破損した受け部のプラッチックと角バーを
接着したに止まったんですが
接着剤の限界で、
やっぱり角バー抜けしまったんですね…

そんな訳で今回は、
最近お気に入りのBONDICを使って接着力強化


但し、またいつ壊れるのか…
なので、1つあげたままのもなみ ちゃんの
ストッパーと交換しよう。そうしよう。。

そんな感じで
使って無いもなみ ちゃんを固定金具から外し
背面のネジを外す。


そして角バーのついた左の突き当て部品を抜く


上面のプラダンカバー見たいのを外す。



ちなみにシャフトは、上から抑え部品で抑えられているが、マイナスドライバを隙間に入れると
取れてシャフトを取り出せます。

そのあとで、右側のネジ式バーの付いた受けを
クルクル回して抜いてあげます。



あと戻す時は、ネジの回し加減、ベアリングのはめ込み、ヒモの噛み込みなど、色々気をつける事あるので、外す前によく観察したり、メモったり、写真撮ったり、寸法測ったりしておいた方が安心です。(色々あるので書ききれません)


プラダンの上蓋戻しや
最後の固定金具への戻しも慣れが必要かも


そんな訳で、
業者に頼めば、数千円?一万超え??分

なんとかDIYで、対応できましたとさ。
めでたし、めでたし。