今日は、降水確率80% 雷注意報
仕事で熊本に2週間程滞在。午前中、片付をして帰る昨日の早朝。
母からの電話。 イヤな予感。 的中。
おばあちゃんの訃報・・・。
仕事が終わるのを待っていてくれたのかな。前の晩、なぜか1時間おきに目がさめてた。
不思議だ。片付を終わらせて、高速をブッ飛ばしおばあちゃんが眠る父さんの実家へ。
実家まで3時間はかかる。その間に泣き、大好きな人に電話をし気持ちを落ち着かせる。
到着。 車から降りてひとつ深呼吸。みんなの所に向かった。
夜が明け 生憎の空模様。 親戚、兄弟、同僚、近所の人が足早に集まってくる。
準備が終わりお寺さんの到着。
外を見る。 雨が止み、太陽が出てきそうな勢い。 さすがじゃね、おばあちゃん。
火葬場に着き、最後の別れ。 綺麗な顔。 ほんとに最後の最後。
毎年誕生日には、おばちゃんから赤飯が届く。 学校を卒業し家を出ても。毎年実家に届く。
おじいちゃんの不満、悪口は聞いた事がない。1度も。
俺も怒られた記憶がない。
いつも畑で、男の様に分厚い手。最高に温かい手。
破れたジーンズをはけば、給料貰ってないんか。 と本気で聞いてくる。
『よく 帰ってきたのぉ~』 と待っていてくれる。心から安心する。
『元気であれば、それだけでいい』 と。
戦争を体験し、世界で唯一原爆を知ってる一人。 肩書きだけで偉そうに話すヤツラの言葉と訳が違う。
元気であればいい・・・
今、本当にそう想う。
別れ間際に、使う言葉。 じゃぁまた 元気でね。 お決まりのように使ってきた。 本当はすごい重く意味の
ある言葉。 今日からは、本気で想いながら言おう。
2時間もしないうちに、おばあちゃんは白い煙りで空にとけ骨だけになった。
最後に、正月に会えなかったのとまだ独身で嫁さんを見せれなかったのが心残りだ。
あと あの手をもう一度握りたい。最高に温かい手を。
じゃぁ またね あばあちゃん、元気でね・・・・。