目隠しで見た桃源郷 | グリーム(gream)

目隠しで見た桃源郷

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真っ暗闇のなかで、落ち葉の上を歩いたり、語りあったりするというイベント(内容は毎回変わるそうです)
2月26、27日立教大にてショーケース開催されるそうです。

誤解がありそうなのでいっておくと、このイベントは、「見えないとこんなに不便」ていう世界を味わうためだけのものではなく(もちろん、それもとても重要なテーマの一つだと思います)、日常のなかにあって気付かない「初めての接触」(言い方えろい?)を抽出して味わえる、唯一のイベントじゃないかと思います。

 例えば、目の前に初めて見るマグカップがあって、その取っ手に指を引っ掛けようとしたら、大抵のひとはスムーズにこなすことができると思います。
たとえ初めて見るものであっても、その見た目だけで、重さ、硬さ、形でどのように扱えばいいか、ある程度予想ができてしまうからです。
たとえ初めて見るものであっても、普段意識せずにできるくらいの行動なら「見る」だけで擬似体験をしてるわけです。
この機能のおかげで、大抵の道を歩けるし、大抵のドアは開けることができます。

でもさー、何をするにしても、「初めて」って興奮するし集中するっしょ?見ることによって、わずかな馴れによってすり減る前の、エッジの立った感覚だらけの世界で、他人の言葉を全神経をめぐらせて聴くなんて、ちょっとワクワクしませんか? 知った風な口きいてすいません。いったこと無いです。行ってみてえなあ…あー関東かぁ、海峡やら関所やら越えるの大変だなぁ。改めて先週のイズミさんのバイタリティに感動。  

 ところで、予想のできない世界もいいけど、予想して、当たり前のようにそのとおりになって、それでもはしゃいだりするのが僕は大好きです。
具体的に言うと、音楽で「おあずけ」&「よし」状態を喰らうのが好きです。【弟】