昨日TVで二重行政について放送していた。


河川事業を国と県でやっている点だ。


ある県の河川で本流から支流に分かれたとろこで、あちらの河川は国の管轄こちらの河川は県の管轄と


同じことを国と県で管轄を分けて事業をしている。


問題はなぜ一元化して県が行わないのかっていうことだ。って言うか国がなぜ権限を委譲しないのかだ。


その県では多くの河川が県の管轄となっていて、一級河川の一部だけが国の管轄となっている。


しかし・・・河川事業の予算となると国が60億以上で県の何倍もの予算をかけている。


洪水対策の工事をしたりしているのだ・・・昨日の取材では優先順位をつけて優先度の高いものから工事を


していると国交省の出先機関が答えていた。しかしもっと住民が望んでいる工事があった。


その工事は予算の関係上途中までで終わっていて、その先の工事は次年度以降に持ち越しということであった


国は何を見て、何を聞いて河川事業をやっているのか?


霞ヶ関で決めたことだから遂行しないといけないとなっているのか?もっと必要なことができたとしても


決まっていることだからと臨機応変には対応しないのか。


県の河川事業では、現場に沿った工事が行われそれも迅速かつ国の経費よりも安い金額で工事を行って


いる。


県にすべての河川事業を権限委譲できないものか?県がやっても同じことだと思うし、国がやらなければ


ならないことではないと思う。しかも県がやった方が現場に近いために臨機応変に対応ができるはずである。


しかし・・・国はその権限を委譲しようとはしない。総理が委譲するように通達してもほとんど委譲は行われて


いない・・・なぜか????


国土交通省のこの出先機関は各地域にあり、その総予算は年間12兆円に上るという・・・


その既得権益を手放したくないからだ。出先機関は役人の天下り先にもなっているためなくなったら困るのだ。


そして問題点は出先機関にはチェックの目が届きにくく、与えられた予算は必ず使い切るという体質になってい


るために、カラオケセットを買ったりマッサージチェアを買ったりと国のお金で無駄な買い物をしてしまうという


ことだ。


昨日の報道でもっとも腹が立ったのが・・・この出先機関が75億のお金をかけて新庁舎を建設しようとしている


ことだ。この不況下で国民は生活に困窮しているときに・・・各企業は生き残りのために設備投資を控えたり


従業員のボーナスをカットしているこのご時世に・・・新庁舎を建設しようというその考えがかなりズレた考え


ではないだろうか。


こういうことはTVで取り上げられないと国民は知ることができない。


知ることができないから、国会議員がお金が足りないから消費税を上げたいと言えば・・・あぁ足りないのなら


仕方ないか・・・と言う考えで仕方なく賛同してしまう・・・


しかし、こういった現状をもっと広く国民に知らしめれば先ずこういった無駄をなくせという意見が大多数を占め


るはずである。


そういった声をもっと上げるべきではないだろうか。


政治に諦めを抱いている多くの国民一人一人が声を上げることで、国は動くかもしれない。