F-12Cを持って関東遠征(その3)
2泊3日の間、常に手の届くところにF-12Cを置いていたわけだが、改めて「小型・軽量」であることを感じた。あるときは胸ポケットに、あるときはウェストバッグに入れ、時には片手で操作という場面もあったが、非常に使い勝手がよかった。
今まで使っていた携帯電話の重さが137g。あまり重いとは感じてなかったが、F-12Cが107gで20gの差はじわじわと感じてきた。また、薄いのもいい。シャツやズボンのポケットに入れてもその存在が邪魔にならない。ウェストバッグに入れても邪魔にならない。逆に他のものの影に隠れて探してしまうくらいである。これは、バッグの内側の色が黒であり、他にも黒い品物がいくつかあるためだが、それくらい邪魔にならないということである。
着信音については音質がよくなったように感じた。選んでいる音のせいもあるだろうが、割とよく聞き取れる。よく通る音と言ってもいいだろう。最初の頃は音が大きすぎると思ったくらいである。今は「着メロ」にしてないが、曲によってはかなり目立つかも知れない。
ここまで来て、まだ全く触れていない機能の一つに「カメラ」がある。ふだんはデジタル1眼レフをメインに使い、コンパクトデジカメを状況によって2台を使い分けているのであえて携帯電話で撮影することがほとんど無かった。それでもせっかくだからと思い、撮ってみたのがこれ。
隅田公園からの東京スカイツリーであるが、800万画素で撮影したものをリサイズしてある。
当日の天気は曇りでどうしても暗くなりがちな条件だった。晴天であればきっと印象も変わるだろう。ただ、800万画素だけあって、細かい部分もかなり頑張って描写していると思う。
ちなみにこのガンダムは今まで使っていた携帯電話(200万画素)で撮ったもの。
撮影条件が違うので一概には言えないが、色のノリ、解像度などやはり新型の方が上だね。
まだ、カメラ機能は使い方に迷いがあるので本来の性能を発揮してない可能性があるが、気になったのはAFの遅さ。ちょっとピント合わせに苦労する場面があった。比較対象がデジ1であったりコンデジであったりすると元々勝負にはならないが、それでも遅い感じがしないでもない。何か設定やコツがあるのだとは思うが、それは今後の課題である。
とりあえず、今回の2泊3日の遠征でのインプレはこれくらいにするが、まだまだ奥が深いスマートフォン、F-12Cの秘めた実力を今後も紹介できたらと思う。
F-12Cを持って関東遠征(その2)
「F-12C」のバッテリー性能は悪くはないと思う。が、1日中ネットに接続したりメールのやりとりをしたりしていると、やはり携帯電話よりも消耗が激しくなることは否定できない。
ふだんは「送信メール少々、受信メールはそこそこ。通話も少々。ネットはまあまあ」と具体的ではないが、こんな使い方で2日は楽に持つ。でも、サッカー観戦に行くと通話もメールのやりとりもネット接続も急激に増えるのが自分の使い方の特徴で、旅行となると更に増える。
今回の2泊3日は自分の利用状況の中ではかなり厳しい条件下での利用となる。そこで出発前にモバイルバッテリーも購入して、移動中(外出中)での充電もできるようにした。
買ったのは「オズマ株式会社」の「LU-301W」というもの。まず聞いたことのないメーカーなので多少の不安はあったが電池容量が「3000mAh」でサイズも比較的コンパクトだったこと、価格も3000円以下だったので決定。これにACアダプタも購入し、宿でもバッテリーにも,スマホにも充電できるようにした。
19日の宿に着いて、メールの確認やら何やらで使い、バッテリー残量が20%台になったところで試しにモバイルバッテリーとつないで充電させてみると・・・。思ったよりも早く充電が進んでいく。部屋にはコンセントももちろんあるが、あえてこのまま充電してみたところ2~3時間程度でフル充電完了。モバイルバッテリーにもバッテリー残量が3段階で表示できるようになっているが、100%から70%に変わっていた。大体計算通りの減り方だろう。
20日は、1日中ほぼ屋外で活動。宿にいるうちからこの日の目的地の確認や天気予報、乗り換え案内など,様々な情報収集のために、また観戦仲間との情報交換のためにF-12Cをフル活用。宿を出発してからもかなりの頻度で使った。
さすがにバッテリー残量はふだんよりもかなり早く減っていったが、正午を回ったところで50%程度だったと思う。都内某所を観光し、この日の目的地である日産スタジアムへ向かいバッテリー残量をチェック。まだ30%以上残っている。
試合が終わり、がっかりした気分でこの日の宿へ。バッテリー残量はまだ20%以上。メールやネットをひっきりなしに使ったわけではないが、そこそこの使用頻度で1日持ちこたえるバッテリー性能は個人的には合格かなと。そしてモバイルバッテリーを併用すれば安心して旅行や出張でも使えるめどが立った。
宿でももう少し使って残量を減らした後にモバイルバッテリーから充電。モバイルバッテリーが空になるまで充電したところでF-12C側の充電状況を確認すると約75%あたりか。カタログデータ上では3000mAhの容量のバッテリーからだと丸々2回分の充電ができる事になるが、さすがにそこまではできなかった。だが、宿ではコンセントからスマホ本体に直接充電させることが多いので、外出時の緊急を要する場合に使うようにすれば充分実用的だろう。
ということで、モバイルバッテリーと組み合わせたF-12Cのバッテリー性能は必要にして十分なものであることが分かったが、一つだけ改善したいのが充電用のUSBケーブルの長さである。今回は60cmのケーブルがモバイルバッテリーに付属していたが,もう少し長い方がいい。モバイルバッテリーとつないであると通話などの時にちょっと足りないのだ。かといって長すぎても絡まったり引っかかったりして邪魔になると思う。巻き取り式のケーブルなどがいいと思う。
カメラの性能などは「その3」へ。
F-12Cを持って関東遠征(その1)
出発前夜の18日に充電をしておき、更に充電用のケーブル&モバイルバッテリーも用意していざ出発。ただ、出発は19日の夕方。この日は国立競技場で行われた「なでしこ日本代表vsリーグ選抜」の試合を観戦して宿に入る予定。
新幹線のダイヤが乱れる中、浜松を出発し午後6時30分頃に東京へ到着。車内では東京の天気をネットで確認したり、一足先に東京入りしている観戦仲間との連絡(主にメールとツイッター)をしたりして過ごした。
天気の確認などは移動中の新幹線車内ということもあって、多少電波状態が不安定だったが、今まで使っていた携帯電話との大きな差(携帯よりも劣る)と言うことは感じられなかった。どちらかというと、ほとんど変わらないくらいである。まあ、今までの経験でも「iモード」でもうまくつながらないときもあれば、快適に使えたときもあり、それと大きく変わらない印象だった。
天気予報関連のサイトを検索するに当たって、キーワードは手書き入力を利用したが、入力にも慣れてきたことも含めてかなりの確率で認識していた。
メールやツイッターの入力については入力文字数がもっと増えるが、ほとんどストレスなく入力できた。変換効率の高さは素晴らしいと思う。ただし、1画がとても短いもの、記号や点などはちょっとコツがいる。また、書いている途中で間が空くと、当然のことながら入力が終わったと判断され誤認識をする。多少へたくそになっても一気に書くことも大切だろう。はっきり確かめてはいないが、書き順が間違っていても問題はなさそうである。
実際の入力の要する時間の比較で、自分自身がそれほどテンキー入力をバリバリにできるレベルではないのだが、直接漢字が入力できることで3分の1以下の時間で入力できていると思う。誤変換が少ないため、浮かんだ言葉や文をスイスイ入力できるし、とにかくストレスがたまらなかった。さすがに車内では音声入力はしなかったが、この入力方法だけを理由にこの機種に乗り換えてもいいと思うくらいである。
ところで、GPSによる位置確認だが、本来はこういった旅行でこそ使うべき機能だった。が、今回は知っているところばかりを移動していたのでこの機能は使わなかった。今思うと失敗してしまった。
電話も掛けたり受けたりもしたが、駅の雑踏での会話でも非常に聞きやすかった。「スーパーはっきりボイス3」や「ぴったりボイス」が効いているのだろう。音質や音量を調整しているのが分かった。「電話」としての基本性能の一つと考えると、これは地味だが大事な要素になる。ワンセグの有無よりも注目すべきポイントだと思う。
さて、初日の夜、宿に入るまででバッテリー残量は40%程度。使用頻度が高まったのが午後からなので、朝からバリバリ使うと少々心配になるがそれでも、何とか1日は持ちそうなバッテリー性能はとりあえず合格ではないだろうか。
バッテリー性能に関しては、モバイルバッテリーと合わせて「その2」で詳しくインプレを。


