本当に希少
22系クラウンと並んで80ハリアーでも
ブラックボディと言えば瞬く間に
”219プレシャスブラック”
の浸透力がスゴイ
ですが、さすがは共に
トヨタの高級車として君臨する
2車種だけございまして
クラウンにもハリアーにも存在する
202ソリッドブラック
外板色なんですよ
これが弊社ご入庫のおクルマにあっても
本当に希少でして
今回ご登場頂きました80系ハリアー
こちらなんと、その
「202ブラック外板」
でございます
東京都よりお越し下さいますM様、
この度は弊社製品をご用命下さいまして
誠にありがとうございました
今回M様には、内外装を問わず
複数の製品をご依頼頂きまして、
中でも改めてニンマリとした
フロントの小変更から
ご覧頂きたいと
そもそも80系ってさ…
目つき悪いでしょ
根本的に”ワル顔”じゃないすか、
どちらかと言うと。
いやいや、悪口じゃないっすよ
そんな80系のフェイスをですね、
更に
悪くする一つの手法
こちらですが、いかがでしょう
いやぁ~…
ワルいねこの子は
と、直感するこのフェイスへと
変化したんですよ
これは一体なにをやったの…
と、申しますと。
”ヘッドライト下を走るメッキ”
と
”ロワグリル下を走るメッキ”
を
ともに抹消したんですね
黒光りするこのガーニッシュ、
冒頭の通りこれは
”202ブラック”
によるフィニッシュでございまして、
今回M様にはまず最初
「バンパーガーニッシュ フロントUPR」
「バンパーガーニッシュ フロントLWR」
を同時に202ブラック仕様へと
変更して頂きました
この雰囲気…
”往年のBRABUS”
チックで好きなんすよ、自分
元々はこのフェイスなんですよ、
それでも目つきが鋭くて
悪い子の印象が強い80系だけど…
これだもん
教師生活25年(!)のベテランなら
一発でわかるはずだね…
あ、コイツはキテるな
…とね
そして、このフロントの効果を
絶妙に補助する役割を
果たしておりますのが
おわかり頂けるでしょうか
やや、絶妙にトーンダウンした
”フロントトヨタマーク”
にご注目頂きたい
そうです、今回M様にはこれと同時に
「ブラックオニキス」
なフロントトヨタマークも
採用して頂きまして
これが”メッキ消去”とはまた別に
全体の黒さ、印象に磨きをかけている
という手法でございます。
更にフロントが続きまして
これは極めてさりげない
変更内容にはなるのですが、
こちらのサイドダクト。
これも今回合わせて
”SHIBOTORI PLAN”
をご用命頂きましての
「202ブラック加飾」
となりました
そして外装では更にリヤへと
回り込みまして…
こちらにも存在するメッキですね
今回は徹底してメッキを消去する
という事でございまして
本当に不思議なほどですが
俄然印象が変わる
ブラックアウトでございます
「バンパーガーニッシュ リヤ」
もフロント同様3PC構成となりまして、
その全てをブラック・アウトしております
メッキをブラックアウト…
と、聞いてもしかしたら
(それって低級グレードにならないの)
という疑問を抱かれた方も
多いかもしれませんが、
そこはご覧の光沢でして
ハイグロスなブラックは
決して低級グレードには
寄っていきませんのでご安心を
その上で、フロントで採用を頂きました
”ブラックオニキス”
仕様のエンブレムを
こちらのリヤセクションでも、
この通り
今回は純正意匠のTマークを
使いましてのオニキスコーデ。
まずもってこれが基本だもんね
最近ホントに”GR Ver.”のご紹介が
圧倒的に増えてますので
逆に新鮮でございます
そしてエンブレムはもうひとつ、
このHARRIERロゴですね
こちらもこの通り、
妖しげにブルーな色彩も垣間見せる
ブラックオニキスの存在感です
そして真っ黒と化した
この80ハリアーのリヤでございます
いや、カッコいい…好み
BMWでMパフォーマンスパーツを
装着した車両みたいです
そしてご依頼はインテリアへ。
このシフトセクションでも
複数の製品を採用下さったのですが
まずは”シフトノブ”&”ブーツ”に
ご注目頂きたい。
シフトノブのトップに艷やかな光沢は
ピアノブラックにて、
「純正形状シフトノブ」
をグレーステッチで採用。
更にその下のブーツには
黒革スムースと、黒革パンチングが
織りなすおしゃれなコーデの
「ストライプブーツ」
をインストールさせて頂きました
更にこれらの比較画像で
変化に気づいたあなたは事情通
こちらなんですよ
先ほどのシフトノブの比較でも
写っておりました
「何か一枚乗っけてる…」
という雰囲気をおわかり頂けるかと。
これがどうなるか
このようになります
そう、これが世にいう
”完全純正交換”
のなせる技
今回M様には改めまして
弊社のプロダクトで
「金属調シフトインジケーター」
も採用して頂きました
ということで。
”エンブレムデアソベ”
から本当に様々な製品を
一気に採用して頂きました今回。
もちろん全てのプロダクトが
大変ありがたいのですが、
中でも印象的なのは
「ブラックアウトフェイス」
に尽きますね
もちろんパール系の車両でも
相応の塊感とか迫力を
お愉しみ頂けるのは間違いなく。
弊社のデモ機も
”スピンドルブラック”
ではあるけど、完全消去していますし
ただ…
ベース車両が202ブラック
っていうのがやっぱり
大きなポイントかもしれません
てなことでございまして、
M様改めまして今回は本当にご来店
ありがとうございました
そうだ
今度はぜひ弟さんにも
ご相談をお待ちしておりますね
でわでわ
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