いやいやいや…
ご覧くださいよ、このESよっ
超かっちょいい…
う~~ん…
やっぱりクルマはセダンなのか
と、改めて深く考えるこの一台
都内よりお越し下さいましたU様、
LEXUS ES300h
にご入庫頂きました~
この最小限なエクステリアのタッチ、
そしてサラッと履きこなすBBS…
ちょっとESを見る目が変わる
このショットです
実にエレガントで大人
そんなESでございますが、
U様既にエクステリアだけでなく
インテリアにも各パート様々な
テイストを盛り込まれていて、
それにも驚きでしたっ
ESでもここまでこだわりを持って
趣味を謳歌されている方が
いらっしゃる…
と、嬉しい気持ちでございます
で、
今回ついに(?)
当G社にも白羽の矢を立てて頂いたのが~
こちらのパートでございました
ハーフウッドトリムが
テクニカルに配置される
こちらのウッドコンビステアリング。
さすがのLEXUSクオリティで
これがなんと純正
U様のおクルマの内装色は
”リッチクリーム”
なのですが、
ESのリッチクリーム内装の場合は
その対抗色である
”ノーブルブラウン革”
のステアリングが採用されております
ただ…
弊社が 「LEXUS RX」 でご提案した
”リッチクリームを真のリッチクリームへ”
にご賛同下さいまして
今回このステアリング、
更にはエアバックパッドを~
まさに一新
国産車…が色濃く残るイメージは
完璧に消滅
英国紳士の誇り
”レンジローバー”
や
”ベントレー”
の世界観に迫るこのヴィジュアルへ
詳細に少し触れさせて頂きますと、
実はこのステアリング
かなり手が込んでおります
まずは加工ですので、
純正ステアリングは
一度完全解体
純正の革は原則再利用が
できませんので
完全にゼロ状態へ戻しましてから
左右のグリップパート、
それと底面に当たる部分へ
「リッチクリーム革」
を張り込みまして。
更に上面と、下両サイドの
ウッドトリム配置部分へ
「ノーブルブラウン革」
を張り込んだという仕様
”ウッド&レザー”のコンビでありながら、
”レザー自体もコンビレザー”
という
かなり複雑な配色・配置の仕様
なんですよね
言葉だけで聞くと
「なんとも忙しい仕様」
のように感じますが
どうですか
全くそんな事ないでしょ
でも、この複雑な配色こそが
全面リッチクリーム仕様
とは
また一味違う溶け込み具合とか
繊細さ、のような演出へと
繋がっているように思います
そんなステアリングを受けて、
より純正然な
”通をも欺く(?)”
ヴィジュアルとするために
弊社が誇るこのクオリティ
ステアリングの中心を構成する
エアバックパッド
でございますが、
こちらにも見事なリッチクリーム
そうです、噂の(?)
「革調塗装」
へリクエストくださったU様
ご依頼時はおそらく
勇気が必要だった
かと思うのですが…
完成後、まるで革張りかの
ような質感に笑みがこぼれて
我々も安心
ということで、
もう一度純正時の姿。
こんなヴィジュアルだった
ESのコクピット。
それでも決して悪くなく、
上質な雰囲気ではあるのですが…
これを見れば…ですよね
同じクルマとはもはや
思えませんっ
それでいて
ここまで激変していながらも
全く浮いた存在ではなく、
むしろ見慣れてくれば
こちらが純正
のように思えてくる不思議
本当に加工に長いお時間も
頂きまして、
誠にありがとうございました
さんざお時間を頂いてしまったにも
関わらずですね…
この日はなんと
銀座餅
という
なんだろう…
めちゃくちゃ美味しい
お煎餅を頂く始末
アホみたいに
一日7~8枚を食べている
あたすでございます
U様、この度は本当に
ありがとうございました。
また何か閃かれました際には
ぜひご相談お待ち申し上げております
でわっ
●LEXUS ES 「レザーエクスクルーシブ」