例えば普段1日で10の作業をしている部下がいる。全力を尽くせば12できるとしよう。私はそんな部下に5日で70をお願いする。全力を尽くしても60しかできないのに無茶だと思われるかも知れないが、答えは2パターン返ってくる。
所謂、できる部下は『分かりました難しいかも知れませんがやってみます』と答えてくれる。そして、彼は今までの作業を振り返り、70できるにはどうすれば良いか新しい方法を考える。そして作業効率が良い方法を見つけ実行する。その結果70できなくて65でも私は喜ぶ。何故ならこれまでは全力を尽くしても60しか生産できなかった部下が65できるようになったのだから。この作業を繰り返すことで、気づけば普段60だった部下が普段から70くらい生産できるようになっている。
しかし『そんなん無理です…』と答える部下には失望する。それは単にできないからではない。なんとかする方法を考えようとしない点に失望する。そういう部下は中々伸びていかない。
私も無茶振りやなと思った依頼ほど実力アップの良い機会と切り替え依頼を断らないようにしている。『できません』は絶対に言わないようにしている。
