まりもちゃんの預かり当初は
おとなしく
なでさせてはくれるけど
怖くて固まってる感じ
表情はまさに
「無の境地」
特に顔周りに手が来るのが
怖いみたいで
(今でも目の前で手が動くとパンチされます)
後ろ頭をなでるところから
少しずつ
少しずつ
なでさせてもらえる範囲を増やし
今では
自分から私の手に頭をつけてくれ
お尻に顔をつけてもOKになり
顔周りをなでてもらうのが
気持ちいいってこと
覚えてもらえたみたい
毎日の日課になった
お顔周りのなでなでマッサージ
いつものようになでようと
左マズルに触れた瞬間
パンチされた!
なんとなく感じてた違和感は
確信になった
絶対
お口の中にトラブルがある!!
保護猫ボランティアさんに
連絡し病院へ行く許可をもらい
れいなさんがお世話になった病院へ
まりもちゃんのお口の中は
前歯&左側の歯が
抜けたか
溶けたか
ほとんどなくなっており
(犬歯&右側は残ってた)
なおかつ
左側の歯茎周辺は
炎症で真っ赤っか
かろうじて1本残ってた
左臼歯がぐらぐらしてた
これがパンチの原因
そりゃ痛いから怒るよね
でもこれで
時々クチャクチャしてたのも
ベロ出し写真が多いのも
ベッドが臭いのもハッキリしました
ちなみに
歯のボロボロ具合と
肛門腺液の状態から
3歳くらいではなく
5歳以上10歳未満であることが判明
治療に関しては
先生の見解をお聞きし
一度、保護猫ボランティアさんと
相談することになりました
診察の2日後
初めて撮れたあくび写真
前歯がないのと口内の赤さがわかります