怒りをやみくもに誰かにぶつけて言い訳ではないですが
怒り自体は単なる感情です。
ため込んだ怒りはいつか爆発します。
「怒りを感じてはいけない」と怒りを禁止してしまう方が
解決にはなりません。
イライラしてきたら自分が怒っていることを
否定したり、無理に抑えこんだりするのは辞めたほうがいいです。
あ、今私怒っているだ!と冷静に脳内で
実況中継をするように、客観的に見つめてみるのもおすすめです。
新入社員の頃、営業の先輩がクレームの電話を
時計を見ながら対応し
30分経ったところで切り替えして、受注を獲得しているのを見た時
驚いたことがありました。
先輩にクレームの電話は辛くないのか?
なんで怒られたあとに獲得ができるのかを尋ねた時
「人間は30分も怒っていたら疲れるからね。
だいたい、そんなに長時間は怒っていられないんだよ。」
「それに、話を聞いてくれる人のことはだいたい好きになるから。」
と教えてもらい、それからクレーム対応が怖くなくなりました。
怒りの強度は個人差はあるので、
必ずではないですが、だいたい6秒位で
湧き上がる怒りは引くと言われています。
つい、カッとなってしまっても
怒るのが不適切な場や、子供に対しては
6秒位待ってみれば、やたら激しく怒ってしまうことは無くなります。
余談ですが、発達脳の人の場合、特にアスペルガー傾向があると
強度が強くなったり、冷静さがなくなったり
怒りを忘れることが出来なかったりする傾向があります。
自分の怒りの特性を知っておくことも大切かなと思います。
