アスペルガー(ASD)の息子は未だに尿意と便意に気づきづらいです。

今はやっとほぼなくなりましたが、5年生までは、ほぼ毎日

おねしょがありました。

 

 

発達障害傾向があると敏感さだけでなく、鈍感さが出る場合もあります。

 

敏感と鈍感が人によっていろいろなパターンがあるので

発達障害傾向があると全員がおねしょをするわけではないですが

泌尿器系の問題ではなくて、おねしょがある場合あることを

知って欲しいと思って書いています。

 

おねしょと発達障害が関係していることも最初は知らなかったので

育て方が悪かったのかなとか、保育園に預けてしまったことが

問題だったのかなとかだいぶ悩みました。

 

ピスコ―ルというおねしょアラームをすすめられましたが

装置が気になるというので、ほぼ使えず。。

 

おねしょ外来では尿を濃縮する薬がほぼほぼだされますが、

水分制限をしないと危ないので、結局あまり使いませんでした。

 

息子の場合は便意にも気づきにくいので

ウンチを漏らしてしまうことも多かったです。

 

基本的に予備のパンツやビニール袋を持って出かけますが

外出先で漏らしてしまい

うっかり予備のパンツを持っていないと

ノーパンにさせてしまうことも何度かありました。

 

最近は介護用の防水シーツが安価でよいものが売っていますが

最初はそういうものもなく、大変でした。

 

夜中に洗濯機を回しておかないと

次の朝の洗濯ができず、、

 

今でも念のため、防水シーツの上に

普通のベットパッドを敷いて寝かせています。

 

なかなか、人に話せる話でもないし

ママ友にも言いずらい内容で、相談もなかなかできませんでした。

 

もし、同じような状況で頑張っているママさんがいたら

本当に自分を褒めてあげてくださいね。

 

私も自分で本当によく頑張ったなと思っています。