望遠レンズは遠くを撮るもの?
広角レンズと対象にあるのが望遠レンズですね。望遠レンズという名前から一般的に望遠レンズは遠くのものを大きく撮る時に使うものと理解されています。またもちろん実際にもその用途で使います。
たとえばこんな感じです。まずは35mm換算で50mmからです。
機材はOlympus E-5+14-52mm/F2.8-3.5
続いて、108mmで、機材は同じくE-5+14-54mm/F2.8-3.5
さらに566mm、ここまでくると超望遠です。
機材はOlympus E-3+50-200mm+TeleConverter1.4X
上の108mmで小さく見えていた京都タワーがはっきり見えます。
こんな風に望遠・超望遠を使うと遠くのものをググッと引き寄せてとることができます。
もちろん、毎朝一緒に朝ごパンを食べている雀たちと違って、中々近くに寄ってきてはくれない野鳥の撮影には望遠レンズは必須アイテムです。
広角レンズを広く撮ることにだけ使うのと一緒で、この使い方はやっぱり、景色を平面的に撮るだけの使い方になってしまい、やっぱりどうも勿体無いし、たぶんすぐに飽きてしまいます。
望遠レンズで奥の景色を手前に
望遠レンズの効果で有名なものに圧縮効果があります。
広角レンズでは奥行感が出るということを説明しましたが、望遠レンズではその逆で、奥行をぐっと縮めて撮ることができます。
手前の被写体と奥にある被写体、標準で撮ると距離が離れすぎてうまく収まらない、なんて時に使います。
まずはこれから、高い橋の橋脚の上の猫を、35mm換算で84mm
高い橋脚の上で風に楽しむ猫なんですが、橋脚の高さを見せるために広く撮ると猫が小さくなりすぎて、何と撮ったのか分からなくなります。
かといって望遠で猫を大きく撮ろうとすると、今度は高い橋脚にいることが分からなくなり。
で、こんな風にとってみました。
35mm換算で152mmにして、向こう側の橋脚は全体を入れます。
手前の橋脚は部分になりますが、奥の橋脚は全体が入るようにしてこんなところにいるんだということが分かる様に。なおかつ、距離感が縮まって、奥の橋脚が小さくなり過ぎずに収まります。
圧縮効果で花盛り
さて、綺麗な花が沢山咲いていたら、撮りたくなりますよね。近寄ってパシャパシャ。(‐^▽^‐)
と、撮ってみたら、なんだか目で見たときよりまばらに写って、あれ?ってことはありませんか?
これは50mmで撮った絵です。
中心の花だけが目立って、周りの花とえらく離れて写ります。綺麗なのは綺麗なんですが、もっと花盛り!って感じを出したいなあ、っていう時、はい、望遠の出番です。
撮りたい花から離れて離れて、もうちょっと離れて、望遠レンズでファインダーを覗くと、ほらね。後ろの遠くに見えた花が、今度はすぐ近くに。これで花盛りです。
566mmの超望遠で遠くから撮ったのがこれです。
標準で寄って撮ると、レンズとメインの花の距離に対して、周囲の花が相対的に遠くなります。
これに対して、望遠で遠くから撮ると、レンズとメインの花の距離と周囲の花の距離は相対的に近くなるところから、周りにも沢山の花が一緒に写ることになるわけです。
こういう風に、手前のものと、向こうのものの距離感が縮まって密生した感じを出すのにも望遠レンズを使います。
望遠を、特にズームの望遠を使うようになると、自分は動かずにズームをグリグリやってしまいがちになりますが、やっぱり写真撮影は足が基本。自分が動いてレンズの特徴を生かすのが大切です。
さて、次からは、もうひとつの基本、絞りとシャッタースピードの関係をあれこれ。
広角レンズと対象にあるのが望遠レンズですね。望遠レンズという名前から一般的に望遠レンズは遠くのものを大きく撮る時に使うものと理解されています。またもちろん実際にもその用途で使います。
たとえばこんな感じです。まずは35mm換算で50mmからです。
機材はOlympus E-5+14-52mm/F2.8-3.5
続いて、108mmで、機材は同じくE-5+14-54mm/F2.8-3.5
さらに566mm、ここまでくると超望遠です。
機材はOlympus E-3+50-200mm+TeleConverter1.4X
上の108mmで小さく見えていた京都タワーがはっきり見えます。
こんな風に望遠・超望遠を使うと遠くのものをググッと引き寄せてとることができます。
もちろん、毎朝一緒に朝ごパンを食べている雀たちと違って、中々近くに寄ってきてはくれない野鳥の撮影には望遠レンズは必須アイテムです。
広角レンズを広く撮ることにだけ使うのと一緒で、この使い方はやっぱり、景色を平面的に撮るだけの使い方になってしまい、やっぱりどうも勿体無いし、たぶんすぐに飽きてしまいます。
望遠レンズで奥の景色を手前に
望遠レンズの効果で有名なものに圧縮効果があります。
広角レンズでは奥行感が出るということを説明しましたが、望遠レンズではその逆で、奥行をぐっと縮めて撮ることができます。
手前の被写体と奥にある被写体、標準で撮ると距離が離れすぎてうまく収まらない、なんて時に使います。
まずはこれから、高い橋の橋脚の上の猫を、35mm換算で84mm
高い橋脚の上で風に楽しむ猫なんですが、橋脚の高さを見せるために広く撮ると猫が小さくなりすぎて、何と撮ったのか分からなくなります。
かといって望遠で猫を大きく撮ろうとすると、今度は高い橋脚にいることが分からなくなり。
で、こんな風にとってみました。
35mm換算で152mmにして、向こう側の橋脚は全体を入れます。
手前の橋脚は部分になりますが、奥の橋脚は全体が入るようにしてこんなところにいるんだということが分かる様に。なおかつ、距離感が縮まって、奥の橋脚が小さくなり過ぎずに収まります。
圧縮効果で花盛り
さて、綺麗な花が沢山咲いていたら、撮りたくなりますよね。近寄ってパシャパシャ。(‐^▽^‐)
と、撮ってみたら、なんだか目で見たときよりまばらに写って、あれ?ってことはありませんか?
これは50mmで撮った絵です。
中心の花だけが目立って、周りの花とえらく離れて写ります。綺麗なのは綺麗なんですが、もっと花盛り!って感じを出したいなあ、っていう時、はい、望遠の出番です。
撮りたい花から離れて離れて、もうちょっと離れて、望遠レンズでファインダーを覗くと、ほらね。後ろの遠くに見えた花が、今度はすぐ近くに。これで花盛りです。
566mmの超望遠で遠くから撮ったのがこれです。
標準で寄って撮ると、レンズとメインの花の距離に対して、周囲の花が相対的に遠くなります。
これに対して、望遠で遠くから撮ると、レンズとメインの花の距離と周囲の花の距離は相対的に近くなるところから、周りにも沢山の花が一緒に写ることになるわけです。
こういう風に、手前のものと、向こうのものの距離感が縮まって密生した感じを出すのにも望遠レンズを使います。
望遠を、特にズームの望遠を使うようになると、自分は動かずにズームをグリグリやってしまいがちになりますが、やっぱり写真撮影は足が基本。自分が動いてレンズの特徴を生かすのが大切です。
さて、次からは、もうひとつの基本、絞りとシャッタースピードの関係をあれこれ。