ソラトモさんからのご質問
空の写真を撮りたくて、一眼を買おうと思っているとのことでした。でも素人だから教えてくださいって。
人にお教えするほどの実力も知識も大してありゃしませんが、頼られればできる限りのことはってことで。
まずは「広角って?、何mm?」
そりゃそうですよ。知っていればわかることでも、最初はわからないことだらけですよね。
カメラは光学機器。細かいことを理解しようとすると、数式も必要になりますが、ここはなるべく難しいことはなしにして、なるべくわかりやすい言葉で説明します。
レンズの何mmってなんなん?
カメラのレンズかどうかを問わず、レンズには焦点距離というものがあります。これは無限遠の距離から来た光がレンズの反対側で一点に集中する距離のことです。
たとえば虫眼鏡でお日様の光を集めて紙を焼く実験がありましたね。
レンズが紙から遠すぎても近すぎてもお日様の光はぼんやりで紙は燃えません。
正しい距離にあるときだけ、お日様の光は一点に集中して、紙からは煙が出ます。
このときのレンズの中心からの距離が、そのレンズの焦点距離ということになります。
だから焦げる点なんですね。
真ん中が分厚い虫眼鏡だと、レンズと紙の距離は近くなります。→光の屈折する角度が急→焦点距離が短い
逆に真ん中が薄いとレンズと紙の距離は遠くなります。→光の屈折する角度が緩い→焦点距離が長い
ここまで来たら、もうお分かりですね。
そう、焦点距離が短いほど、広い範囲の光をググッと集められるってことになります。
こんな風に広い範囲(つまり画角)を捕らえる、焦点距離の短いレンズが広角レンズ、逆に狭い範囲の光を捉えるのが望遠レンズってことです。
ほな広角て何mmからなん?
実は画角は、焦点距離だけで決まるものではありません。イメージを結ぶフィルム、デジタル一眼ならセンサーとかイメージャのサイズにより変わります。広いイメージャならより広い画角になりますし、狭ければイメージの内の一部分だけが映るということになるので、より望遠側に寄るということになります。
なんと、デジタル一眼はこのイメージャのサイズがメーカーや機種によって違ってくるのです。
ただしフィルムの一眼カメラの一こまのサイズが24×35㎜。これは共通です。
デジタル一眼の場合は、これと同じサイズのイメージャをフルサイズとして、このほかにAPS-Cはこれより小さくて23.4×16.7㎜(これがまたメーカによって多少違います)、Olympus、Panasonicのフォーサーズになるとさらに小さく、17.3×13.0㎜となります。
したがって、同じ焦点距離のレンズでも、どのデジタル一眼を使っているかによって、画角が変わってしまいます。
幸い、多くの場合はレンズのカタログなどには、基準としてフィルム一眼の場合で同じ画角になるのが何mmかってことを「35㎜換算」として掲載してあります。
この35㎜換算でいくと、標準とされる画角を得ることができるのが大体50㎜とされています。
これより短い焦点距離のレンズが広角側、長い焦点距離のレンズが望遠側となります。
最初に手にする一眼の場合、標準ズームレンズとセットで購入することが多いと思いますが、この標準ズームは、25㎜~100㎜位のことが多い様です。
さらにこの範囲に収まらない範囲になってくると超広角、超望遠となってきます。
さて、ご質問いただいた方には、ウェザーリポートの共感でお答えした内容と重複することになりますが、今回はここまでとさせていただきます。今回は文字ばっかりですいません。
次は、焦点距離と画角の関係を実際の画像で見ていただきたいと思います。
空の写真を撮りたくて、一眼を買おうと思っているとのことでした。でも素人だから教えてくださいって。
人にお教えするほどの実力も知識も大してありゃしませんが、頼られればできる限りのことはってことで。
まずは「広角って?、何mm?」
そりゃそうですよ。知っていればわかることでも、最初はわからないことだらけですよね。
カメラは光学機器。細かいことを理解しようとすると、数式も必要になりますが、ここはなるべく難しいことはなしにして、なるべくわかりやすい言葉で説明します。
レンズの何mmってなんなん?
カメラのレンズかどうかを問わず、レンズには焦点距離というものがあります。これは無限遠の距離から来た光がレンズの反対側で一点に集中する距離のことです。
たとえば虫眼鏡でお日様の光を集めて紙を焼く実験がありましたね。
レンズが紙から遠すぎても近すぎてもお日様の光はぼんやりで紙は燃えません。
正しい距離にあるときだけ、お日様の光は一点に集中して、紙からは煙が出ます。
このときのレンズの中心からの距離が、そのレンズの焦点距離ということになります。
だから焦げる点なんですね。
真ん中が分厚い虫眼鏡だと、レンズと紙の距離は近くなります。→光の屈折する角度が急→焦点距離が短い
逆に真ん中が薄いとレンズと紙の距離は遠くなります。→光の屈折する角度が緩い→焦点距離が長い
ここまで来たら、もうお分かりですね。
そう、焦点距離が短いほど、広い範囲の光をググッと集められるってことになります。
こんな風に広い範囲(つまり画角)を捕らえる、焦点距離の短いレンズが広角レンズ、逆に狭い範囲の光を捉えるのが望遠レンズってことです。
ほな広角て何mmからなん?
実は画角は、焦点距離だけで決まるものではありません。イメージを結ぶフィルム、デジタル一眼ならセンサーとかイメージャのサイズにより変わります。広いイメージャならより広い画角になりますし、狭ければイメージの内の一部分だけが映るということになるので、より望遠側に寄るということになります。
なんと、デジタル一眼はこのイメージャのサイズがメーカーや機種によって違ってくるのです。
ただしフィルムの一眼カメラの一こまのサイズが24×35㎜。これは共通です。
デジタル一眼の場合は、これと同じサイズのイメージャをフルサイズとして、このほかにAPS-Cはこれより小さくて23.4×16.7㎜(これがまたメーカによって多少違います)、Olympus、Panasonicのフォーサーズになるとさらに小さく、17.3×13.0㎜となります。
したがって、同じ焦点距離のレンズでも、どのデジタル一眼を使っているかによって、画角が変わってしまいます。
幸い、多くの場合はレンズのカタログなどには、基準としてフィルム一眼の場合で同じ画角になるのが何mmかってことを「35㎜換算」として掲載してあります。
この35㎜換算でいくと、標準とされる画角を得ることができるのが大体50㎜とされています。
これより短い焦点距離のレンズが広角側、長い焦点距離のレンズが望遠側となります。
最初に手にする一眼の場合、標準ズームレンズとセットで購入することが多いと思いますが、この標準ズームは、25㎜~100㎜位のことが多い様です。
さらにこの範囲に収まらない範囲になってくると超広角、超望遠となってきます。
さて、ご質問いただいた方には、ウェザーリポートの共感でお答えした内容と重複することになりますが、今回はここまでとさせていただきます。今回は文字ばっかりですいません。
次は、焦点距離と画角の関係を実際の画像で見ていただきたいと思います。